大阪市鶴見区の実例、外壁の剥がれ・基礎のひび割れは放置して大丈夫?バーチグレー×チャコールで外壁・屋根を15日で一新
「外壁の一部が剥がれてきた」「基礎にひびが入っているのが気になる」。築年数がたったサイディング外壁の住宅では、外壁だけでなく、基礎や雨戸、ベランダなど、家のまわりのあちこちに傷みが出てきます。
本記事では、2024年6月に竣工した大阪市鶴見区緑3丁目・U様邸の外壁・屋根塗装工事を例に、外壁の剥がれ・基礎のひび割れ・シーリングの劣化への対処と、カラーベスト屋根の遮熱塗装、雨戸やベランダのメンテナンスまでを解説します。外壁にはアステックペイントの「超低汚染リファイン1000MF-IR」をバーチグレーで、屋根には「超低汚染リファイン500MF-IR」をチャコールで使いました。施工は、大阪で創業39年、施工実績26,977件(2026年8月1日時点)の外壁・屋根塗装専門店ラディエントです。


Contents
- ひと目でわかる工事データ|費用180万〜200万円・工期15日
- 外壁の剥がれ・基礎のひび割れ・シーリングの劣化|現地調査で見つかった3つの症状
- 塗膜の剥がれは放置して大丈夫?サイディング外壁の劣化が進む5つの段階
- シーリングは打ち替え?増し打ち?違いと選び方
- なぜリファイン1000MF-IR?期待耐用年数20〜24年の外壁塗料
- カラーベスト屋根はタスペーサーで雨漏りを防ぐ|チャコールの遮熱塗料で塗り替え
- 雨戸もケレンから丁寧に塗装|付帯部を塗り替える理由
- ベランダ防水も同時に更新|防水3種類の違い
- 15日間でどう進む?外壁・屋根塗装の工事の流れ
- バーチグレー×チャコールの配色|グレー系でまとめた落ち着きのある外観
- 工事の前に準備しておきたい5つのこと
- わが家は塗り替え時期?外壁・屋根のセルフチェックリスト
- 180万〜200万円は高い?安い?費用を左右する4つの要素
- 失敗しない塗装業者の選び方|見積もりで確認したい5つのポイント
- 工事後も安心できる4つの理由|最長20年保証と年1回の点検
- 実際に依頼したお客様の声|Googleクチコミ★4.9
- よくある質問|塗膜の剥がれ・タスペーサー・雨戸・対応エリア
- 大阪市鶴見区で外壁・屋根塗装をお考えの方へ|劣化診断・見積もりは無料
ひと目でわかる工事データ|費用180万〜200万円・工期15日
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪市鶴見区緑3丁目 |
| 工事種別 | 外壁塗装、屋根塗装 |
| 外壁材 | サイディング |
| 屋根材 | カラーベスト |
| 外壁塗料 | アステックペイント 超低汚染リファイン1000MF-IR |
| 屋根塗料 | アステックペイント 超低汚染リファイン500MF-IR |
| 外壁の色 | バーチグレー |
| 屋根の色 | チャコール |
| 工事金額 | 180万〜200万円 |
| 工期 | 15日間 |
| 竣工 | 2024年6月 |
外壁の剥がれ・基礎のひび割れ・シーリングの劣化|現地調査で見つかった3つの症状
現地調査では、次の3つの劣化症状が確認されました。
- 外壁の剥がれ:塗膜が下地から浮いて剥がれている状態です。剥がれた部分は、外壁材がむき出しになり、雨水を直接受けてしまいます
- 基礎部のひび割れ(クラック):塗膜の防水機能が低下し、内部への水分の浸入が懸念されます
- シーリングの劣化:目地のシーリングが硬くなっている状態で、割れると雨水の浸入経路になります




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塗膜の剥がれは放置して大丈夫?サイディング外壁の劣化が進む5つの段階
サイディングは、ボード自体の防水性を塗膜に頼っている外壁材です。塗膜が剥がれると、ボードが直接雨水を吸い込むようになります。劣化は、次のように進んでいきます。
- チョーキング:塗膜の表面が劣化し、手で触ると白い粉が付く初期のサイン
- シーリングの硬化・ひび割れ:目地のシーリングが弾性を失い、割れや隙間ができる
- 塗膜の剥がれ・膨れ:塗膜が下地から浮き、ボードがむき出しになる
- ボードの反りや浮き:吸水と乾燥を繰り返したボードが変形し、塗装だけでは直せない状態に近づく
- 建物内部への漏水:室内の雨漏りや、下地の木材の腐食につながる
塗膜の剥がれは、劣化がかなり進んでいるサインです。剥がれた部分は、古い塗膜をしっかり落として下地を整えてから塗装しないと、新しい塗膜もすぐに剥がれてしまいます。
基礎のひび割れも、幅によって対処が変わります。
| ひび割れの種類 | 幅の目安 | 主な対処 |
|---|---|---|
| ヘアクラック | 0.3mm未満 | 表面の補修で対応できることが多い |
| 構造クラック | 0.3mm以上 | 内部の鉄筋の錆につながるおそれがあるため、状態を確認して補修する |
シーリングは打ち替え?増し打ち?違いと選び方
硬化したシーリングは、塗装の前に補修するのが基本です。補修の方法には、次の2つがあります。
| 工法 | 内容 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 打ち替え | 古いシーリングをすべて撤去し、新しく充填する | 劣化が進んでいる目地。耐久性を重視したい場合 |
| 増し打ち | 古いシーリングの上から、新しいシーリングを重ねて充填する | 撤去が難しいサッシまわりなど。既存の状態が比較的よい場合 |
U様邸のように硬化が進んだシーリングは、打ち替えをおすすめする状態です。打ち替えは、一般的に次の手順で行います。
- 既存シーリングの撤去:カッターで古いシーリングを切り取り、目地の中をきれいにします
- 養生:目地の両側にマスキングテープを貼り、仕上がりのラインを整えます
- プライマー塗布:シーリング材と外壁材の密着を高める下塗り材を塗ります
- シーリング材の充填:目地の奥まですき間なくシーリング材を詰めます
- ならし・仕上げ:ヘラで表面を押さえて平らにし、テープをはがして完了です

なぜリファイン1000MF-IR?期待耐用年数20〜24年の外壁塗料
外壁には、アステックペイントの「超低汚染リファイン1000MF-IR」を使いました。メーカーの期待耐用年数は20〜24年で、塗り替えの回数を減らしたい方に選ばれている塗料です。
- 超低汚染性:親水性の塗膜で、雨水が汚れを洗い流すセルフクリーニング効果があります
- 高耐候性:紫外線による塗膜の劣化や色あせを抑えます
- 遮熱機能(IR):近赤外線を反射し、外壁の表面温度の上昇を抑えます
塗装は、次の3回塗りで仕上げました。
- 下塗り:サイディングと上塗り材をつなぐ「接着剤」の役割を持つ層です。塗膜が剥がれていた外壁では、下塗りで密着を高めることが特に重要です
- 中塗り:上塗りと同じ塗料を塗り、塗膜に必要な厚みを確保します
- 上塗り:仕上げの層です。中塗りと合わせて2回塗ることで、塗りムラをなくし、メーカーが定める性能を発揮できる膜厚になります




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カラーベスト屋根はタスペーサーで雨漏りを防ぐ|チャコールの遮熱塗料で塗り替え
屋根には、アステックペイントの屋根用遮熱塗料「超低汚染リファイン500MF-IR」を使いました。メーカーの期待耐用年数は20〜24年です。色は、落ち着いた印象のチャコールを選びました。
カラーベスト(化粧スレート)の劣化は、一般的に次のように進みます。
- 色あせ:表面の塗膜が紫外線で劣化し、色が薄くなる
- コケ・カビの発生:塗膜の防水性が落ち、屋根材が水分を含みやすくなる
- ひび割れ・欠け:吸水と乾燥を繰り返し、屋根材がもろくなる
- 反り・ずれ:屋根材が変形し、すき間から雨水が入りやすくなる
- 下地の傷み・雨漏り:屋根材の下の防水シートや野地板が傷み、室内の雨漏りにつながる
U様邸では、塗装の際に「タスペーサー」を使いました。カラーベストを塗装すると、屋根材の重なり部分が塗料でふさがり、入り込んだ雨水の逃げ道がなくなってしまうことがあります。タスペーサーは、屋根材の重なりに差し込んで、すき間を確保する部材です。この「縁切り」を行うことで、塗装後の雨漏りを防ぎます。
| 種類 | 仕組み | 向いているケース |
|---|---|---|
| 遮熱塗料 | 日射(近赤外線)を反射し、屋根の表面温度の上昇を抑える | 夏の日射による温度上昇を抑えたい |
| 一般的な塗料 | 屋根材を紫外線や雨から保護する | 暑さ対策より費用を優先したい |
遮熱塗料は近赤外線を反射する顔料を使っているため、チャコールのような濃い色でも、一般的な塗料より表面温度の上昇を抑えられます。






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雨戸もケレンから丁寧に塗装|付帯部を塗り替える理由
外壁を塗り替えても、雨戸などの「付帯部」が色あせたままでは、建物全体がきれいに見えません。U様邸では、雨戸も塗装しました。
金属製の雨戸の塗装では、「ケレン」と呼ばれる下地処理が大切です。ケレンは、古い塗膜や錆、汚れを紙やすりや工具で落とし、表面に細かな傷を付けて塗料を密着しやすくする作業です。ケレンをせずに塗装すると、塗膜がすぐに剥がれたり、塗膜の下で錆が広がったりします。




ベランダ防水も同時に更新|防水3種類の違い
ベランダの床は、紫外線と雨水を直接受けるため、防水層が傷みやすい部位です。防水層の劣化を放置すると、ベランダの下の部屋への雨漏りにつながるおそれがあります。U様邸では、ベランダの防水も仕上げました。
| 防水の種類 | 特長 | 主なメンテナンス |
|---|---|---|
| ウレタン防水 | 液状の材料を塗り重ねる。形が複雑な場所にも施工しやすい | 表面のトップコートの塗り替え |
| FRP防水 | ガラス繊維で補強した硬い防水層。軽くて丈夫 | 表面のトップコートの塗り替え |
| シート防水 | 塩ビやゴムのシートを貼る。広く平らな場所に向く | シートの継ぎ目や端部の点検・補修 |

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15日間でどう進む?外壁・屋根塗装の工事の流れ
U様邸の工事は、15日間で完了しました。一般的な戸建ての外壁・屋根塗装は、次のような流れで進みます。
- 近隣へのごあいさつ・足場の設置:工事前に近隣の方へごあいさつし、足場と飛散防止のメッシュシートを設置します
- 高圧洗浄:外壁・屋根の汚れやコケ、剥がれかけた塗膜を洗い流し、塗料が密着する下地をつくります
- 下地処理:シーリングの補修や、ひび割れの補修、雨戸のケレンを行います
- 養生:窓や玄関、植栽など、塗料が付いてはいけない部分をシートやテープで保護します
- 外壁塗装(下塗り・中塗り・上塗り):3回に分けて塗り重ね、規定の膜厚を確保します
- 屋根塗装(下塗り・中塗り・上塗り):タスペーサーで縁切りをしながら、3回塗りで仕上げます
- 付帯部の塗装・ベランダ防水:雨戸などの付帯部を塗装し、ベランダの防水を仕上げます
- 完了検査・足場の解体:仕上がりを確認し、清掃をしてお引き渡しです
塗料は乾燥時間を守って塗り重ねることで、本来の性能を発揮します。雨の日は塗装ができないため、天候によって工期が前後することもあります。
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バーチグレー×チャコールの配色|グレー系でまとめた落ち着きのある外観
U様邸は、外壁をバーチグレー、屋根をチャコールで仕上げました。やわらかなグレーの外壁に、濃いチャコールの屋根を合わせることで、落ち着きと引き締まった印象を両立した外観になります。グレー系の色は、白に比べて汚れが目立ちにくいのもメリットです。
外壁の色は小さな色見本と実際の壁面とで見え方が変わるため、カラーシミュレーションで確かめてから決めるのがおすすめです。
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工事の前に準備しておきたい5つのこと
外壁・屋根の塗装は、住みながら進めるのが一般的です。工事が始まる前に、次のような準備をしておくと安心です。
- 建物まわりの片付け:植木鉢や自転車、物置の周辺など、足場や作業の邪魔になる物を移動しておきます
- 駐車場所の確認:足場の設置や塗料の飛散を考えて、車の置き場所を相談しておきます
- 洗濯物を干す場所:塗装中は外に干せない日があるため、部屋干しやコインランドリーの利用を考えておきます
- 雨戸の開け閉め:雨戸を塗装する期間は、開け閉めができない日があるため、事前に確認しておきます
- ベランダの片付け:ベランダの防水工事の前に、植木鉢や物干しなどを移動しておきます
わが家は塗り替え時期?外壁・屋根のセルフチェックリスト
次の症状がひとつでも当てはまれば、塗り替えを検討するタイミングです。
- 外壁を手で触ると、白い粉が付く(チョーキング)
- 外壁の塗膜が剥がれている、膨れている
- 目地のシーリングが硬くなっている、ひびや隙間がある
- 基礎にひび割れがある
- 屋根に色あせやコケ、ひび割れが出ている
- 雨戸の色あせや錆が目立つ
- 前回の塗装から10年以上たっている
高い場所の屋根は、ご自身で上らずに専門業者に確認を依頼してください。ラディエントでは、1級塗装技能士が劣化状況を無料で診断します。
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180万〜200万円は高い?安い?費用を左右する4つの要素
- 外壁・屋根の施工面積と建物の形状
- 塗料のグレード(U様邸は外壁・屋根とも期待耐用年数20〜24年のリファインシリーズ)
- シーリングの補修や、塗膜の剥がれ・ひび割れの補修など下地処理の範囲
- 雨戸やベランダなど、付帯部の工事の範囲
ラディエントは自社職人による直接施工で中間マージンを省き、高耐久の塗料でも適正価格でご提案しています。
失敗しない塗装業者の選び方|見積もりで確認したい5つのポイント
- 塗料の製品名が明記されているか:「シリコン塗料」など種類だけでなく、メーカー名と製品名まで書かれているかを確認しましょう
- 塗装面積と単価が書かれているか:「外壁塗装一式」だけの見積もりは、内容を比較できません
- 3回塗りと縁切りが明記されているか:下塗り・中塗り・上塗りの工程に加え、カラーベスト屋根ではタスペーサーなどの縁切りが含まれているかを確認しましょう
- 下地処理の内容が書かれているか:シーリング工事やケレンを、どの範囲でどの方法で行うのかを確認しましょう
- 保証とアフター点検の内容:保証年数だけでなく、工事後の点検があるかどうかも大切です
工事後も安心できる4つの理由|最長20年保証と年1回の点検
- 自社職人による直接施工:下請けに一括発注せず、品質と施工責任を社内で一貫管理
- 1級塗装技能士が在籍:国家資格を持つ技能士が劣化診断から施工まで対応
- 最長20年の長期保証:塗装仕様と工事内容に応じた自社工事保証書を発行
- 年1回のアフター点検(期限なし):工事後も毎年、塗膜の状態を点検
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実際に依頼したお客様の声|Googleクチコミ★4.9
ラディエントにGoogleでいただいたクチコミを、原文のままご紹介します。
外壁塗装をお願いする際に、こちらの店舗を選びました。決め手は、親身になって提案してくれたことと、価格が妥当だったからです。施工実績が多く、安心感もありました。
提案内容についても非常に満足しています。説明がわかりやすく、納得のいく内容でした。実際に施工をお願いした後も、定期的なアフター点検があるとのことで、長期的に安心して任せられると感じています。
ショールームでの塗料見本やカラーシミュレーションも体験でき、選ぶ楽しさもありました。建物診断やお見積もりが無料で行えるのも、初めての方には嬉しいポイントだと思います。信頼できる業者を探している方には、ぜひおすすめしたいです。
Googleクチコミより(投稿者:S.N様)
▶ あわせて読みたい:お客様の声
よくある質問|塗膜の剥がれ・タスペーサー・雨戸・対応エリア
Q. 外壁の塗膜が剥がれた部分は、上から塗るだけで直りますか?
A. 剥がれかけた古い塗膜の上から塗ると、新しい塗膜も一緒に剥がれてしまいます。高圧洗浄やケレンで古い塗膜を落とし、下地を整えてから塗装することが大切です。
Q. タスペーサーは必ず必要ですか?
A. カラーベスト屋根の塗装では、屋根材の重なりを塗料がふさいでしまうと雨漏りの原因になるため、タスペーサーなどで縁切りをするのが一般的です。屋根材の状態によって判断します。
Q. 雨戸も一緒に塗装できますか?
A. はい。外壁や屋根と同じ足場で、雨戸や雨樋などの付帯部もまとめて塗装できます。
Q. 工事中も家で普段どおり生活できますか?
A. はい。住みながら工事を進めるのが一般的です。塗装中は窓を開けにくくなる日や、雨戸を使えない日、洗濯物を外に干せない日があるため、事前に工程をご案内します。
Q. 鶴見区も対応エリアですか?
A. はい。同じ鶴見区の放出東3丁目N様邸など、鶴見区でも施工実績があります。
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▶ あわせて読みたい:外壁塗装の施工事例
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