換気しやすい家を実現する3つのポイント!
2025.05.10 (Sat) 更新
大阪の自社職人による安心・信頼の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理、専門店ラディエントです。大阪の谷町にある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪このブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅・マンション・ビルの塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。
Contents
換気しやすい家を実現する3つのポイント
より換気しやすい家づくりのポイントを案内します。ご自宅のリフォームを検討するときは、これらのポイントも検討してみましょう。
吹き抜けを設ける
家全体の換気を効率的におこなうなら、吹き抜けを設ける方法があります。2階建て住宅で、1階の天井を設けない空間が「吹き抜け」で、見た目のおしゃれな間取りになります。温まると上昇し、冷えると降下するという空気の特性を生かして、部屋に空気がこもるのを防止できます。常に部屋の空気が循環しやすくなり、結露の発生などを制御できるのもメリットです。
対角線上に窓を設置する
住宅の方角や地域によって異なりますが、もしも、風は南から北に吹くのが基本とされる立地であれば、家の南北にそれぞれ窓を設けることで、効率的な風の通り道を確保できるので検討してみましょう。ただし、既存住宅のリフォームではどこにでも設置できるわけではないため、まずはリフォーム会社に相談してみましょう。
高い位置に窓を設ける
吹き抜けで説明したように、空気は寒暖差によって上昇・降下を繰り返しています。したがって、天井付近に小窓を設けることも一つの選択肢です。また、屋根工事を行うのであればそれに併せて屋根・天井に天窓を設ける方法もあります。天窓を電動開閉式にすると、スイッチを押すだけで換気できて楽々です。直射日光が入り込みやすくなるデメリットはあるものの、可動スクリーンを設置して対策できます。
気密性の高い家にリフォームする
現在の住宅は、機能性の高い建築部材や材料を使って気密性を高めています。建築して年月が経った古い住宅にお住まいなら、高気密・高断熱住宅へのリフォームを検討しましょう。隙間だらけの住宅では、新鮮な空気を取り込んでも外へ逃げてしまいます。気密性の高い家にリフォームすれば、効率的な換気が可能です。
家の換気に関するよくある質問
家の換気に関するよくある質問をまとめました。
換気は1日何時間くらい必要ですか?
部屋の広さや住宅の気密性によって異なりますが、1時間に5~10分程度換気するのが良いとされています。ただし、あくまで目安であり、快適に過ごしやすい状態をキープしながら、状況に合わせて換気しましょう。
エアコンでは換気できませんか?
エアコンから吹き出す空気は、外の空気を取り込んで部屋に迷っているわけではありません。最近は「換気機能付きエアコン」という最新型も販売されていますが、一般的なエアコンには換気機能は一切ありません。
24時間換気システムは1日中稼働させる必要があるのですか?
24時間換気システムは常時可動させることで、ゆっくりと部屋の空気を入れ換えています。1時間で家の半分程度の空気が入れ替わるとされており、電源を切ってしまうと本来の効果を得られません。電気代を節約したいからと電源を切ってしまうと、設置している意味がなくなってしまいますので注意してください。新築住宅であれば、住んでいる人が運転をオフにしてしまわないように、オンオフスイッチを無くしていることも多いです。
そもそも、24時間換気システムや換気扇、扇風機などの電気代が家の電気料金全体を占める割合は少ないです。カビの発生やシックハウス症候群の発症を防ぐためにも、24時間換気システムは常時電源を入れたままにしておきましょう。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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