システムキッチンのメリットとデメリット
2025.05.09 (Fri) 更新
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Contents
システムキッチンのメリット
システムキッチンを導入するメリットは、大まかに次の2つに分けられます。
・デザイン性、機能性が高い
・お手入れやメンテナンスがしやすい
以下でそれぞれ詳しく解説します。
デザイン性、機能性が高い
システムキッチンはシンク、コンロ、作業台などが一体になった状態でひとつの製品となるよう製作することが一般的です。
そのためすべてのパーツでデザインが統一されやすく、パーツ同士で不備などが起こるリスクを減らせるため機能性も高くなりやすいです。
15cm刻みでキッチンのサイズを選ぶことができるので、住宅に合った適切なサイズのキッチンを設置することもしやすいでしょう。
また、システムキッチンの製品自体にさまざまなバリエーションがあるため、好みの見た目や機能のものを選びやすいメリットもあります。
製品によっては、希望に応じてビルトインタイプの食洗器を導入するなども可能なため、カスタマイズ性も高いです。
お手入れやメンテナンスがしやすい
システムキッチンはワークトップ部分を1枚の天板で繋いでるため、隙間や継ぎ目、段差などがありません。そのため埃や汚れが溜まりやすい箇所が少なく、掃除やお手入れがしやすいメリットがあります。
継ぎ目や段差をなくすことによりデッドスペースを解消しやすく、結果的に作業台を広く使いやすくなるので、作業効率に優れたキッチンを実現しやすくなるといえるでしょう。
また、製品によっては追加オプションで収納スペースや食洗器などを増設することもできるため、それらを利用することでさらに掃除屋メンテナンスの負担を減らすことができるでしょう。
システムキッチンのデメリット
システムキッチンはデザインや機能性に優れているメリットもありますが、場合によってはデメリットとなり得るケースがあります。システムキッチンを選ぶ前によく確認しておくことが重要となるでしょう。
ここでは、システムキッチンのデメリットや注意点を紹介します。
追加の工事が発生することがある
システムキッチンを住宅に設置するための給水管や排水管、ガス、電気の配線などに不備がある場合、それらを施工するための追加工事が発生することがあります。
その場合、配管や配線への工事が必要となるため、追加の費用が別途必要となる場合があるので、注意しましょう。
リフォームはこうした工事が急激に必要になるケースもあるため、追加の工事が起こるかどうかを見積もりの段階でしっかり確認しておくことが重要です。
特定部分のみの交換が難しい
システムキッチンは構造上、それぞれのパーツが一体となり、ひとつのキッチンにまとまっていることが一般的です。
そのため、ユニット式キッチンなどのように特定部分だけを分離させて交換することが難しい場合があります。
例えば、コンロだけを交換したい場合であっても、一体型であることを理由にワークトップやシンクごと交換することが必要になりやすいです。
キッチンの一部だけを交換したい場合であっても費用が高額かつ大規模な工事になってしまうことがあるので、注意しましょう。
システムキッチンを選ぶときのポイント
システムキッチンには製品やメーカーによってそれぞれ特徴が違うため、どのようなポイントを重要視するかで導入する製品は変わってくるでしょう。
ここでは、システムキッチンを選ぶときのポイントについてお話しします。
作業台の耐久性が高いキッチンを選ぶ
作業台(ワークトップ)はキッチンの中でも使用頻度が高いだけでなく、作業時に何かと衝撃を受けやすい箇所です。
そのため、システムキッチンに使用しているワークトップの素材に注意し、簡単に傷がつきにくい素材のものを選ぶことをおすすめします。
傷がつきにくく耐久性が高い素材の例としては、ステンレスや人工大理石、ホーローを使ったシステムキッチンが挙げられます。
収納スペースが多いキッチンを選ぶ
システムキッチンを選ぶときは、なるべく収納スペースが多いキッチンを選ぶことをおすすめします。
その理由は、収納スペースの豊富さ次第で、キッチンでの作業の準備や後片付けの効率を上げることができるメリットがあるためです。
例えば、シンクやコンロの下の収納スペース、引き出し式のフロアキャビネットが採用されているシステムキッチンであれば、開けたときに何が入っているのかをすぐに見分けることができます。
シンクは洗い物の量や大きさをイメージして選ぶ
キッチンのシンクを選ぶときは、洗い物の量や調理器具の大きさを考慮して選ぶと良いでしょう。
例えば、洗い物の量が多いにもかかわらずシンクの幅や奥行が狭いと、その分食器がかさばり洗い物の効率が下がってしまいます。
また反対に、洗い物の量が少ないにもかかわらずシンクの幅や奥行を広く取り過ぎると、その分不必要に作業台のスペースを挟めることになってしまいます。
シンクを選ぶときは想定される洗い物の量や大きさを考慮し、作業台との広さのバランスを考えながら選ぶようにしましょう。
蛇口の使用感や取り付けできるかどうかを確認する
キッチンにおいて蛇口の使用感は重要です。水栓をひねって水を出すものやレバーを引いて水を出すものなど、蛇口にさまざまな種類があり、使い心地も異なります。
ただし、システムキッチンの製品と設置する蛇口のタイプによっては、特定の製品が使用できないケースがあります。
そのため、まずはご自身が最適と考える蛇口がそのシステムキッチンに導入できるかどうかを確認することが重要です。
また、実際にその蛇口を導入した場合の使い心地や、掃除・お手入れのしやすさなども確認しておけると良いでしょう。
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