太陽光パネルが載っている屋根でもカバー工法できる?施工前に知っておきたい注意点
大阪の自社職人による安心・信頼の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理、専門店ラディエントです。大阪の谷町にある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪このブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅・マンション・ビルの塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。
太陽光パネルを設置している住宅では、屋根の劣化が進んできたときに、
「太陽光パネルがあってもカバー工法はできる?」
「パネルを付けたまま新しい屋根を施工できる?」
と疑問に思う方も多いでしょう。
結論からいうと、太陽光パネルが載っている屋根でもカバー工法は可能です。
ただし、多くの場合は太陽光パネルを一度取り外してからカバー工法を行い、工事後に再設置する流れになります。
そのため、通常の屋根カバー工法よりも確認しておきたいポイントが増えます。
Contents
そもそも屋根カバー工法とは?
屋根カバー工法とは、既存の屋根材を基本的に撤去せず、その上から防水シート(ルーフィング)と新しい屋根材を施工する工法です。
スレート屋根などで採用されることが多く、
・既存屋根の撤去量を抑えられる
・葺き替えより工期を短縮しやすい
・廃材処分費を抑えやすい
といった特徴があります。
ただし、屋根下地の腐食が激しい場合など、屋根の状態によってはカバー工法自体が適さないケースもあります。
太陽光パネルを付けたままカバー工法はできる?
基本的には、太陽光パネルが設置されている部分をそのまま残して全面的なカバー工法を行うのは難しくなります。
カバー工法では既存屋根の上に防水シートを敷き、その上から新しい屋根材を施工します。
太陽光パネルが残っていると、その下まで連続して防水シートや屋根材を施工できません。
特に問題になるのが防水層の連続性です。
パネル周辺だけを避けて施工すると、新しく施工した部分と既存屋根部分との境界ができ、防水上の弱点になる可能性があります。
そのため、一般的には
太陽光パネル取り外し
↓
既存屋根の確認
↓
カバー工法
↓
太陽光パネル再設置
という流れで施工します。
実は重要なのが「太陽光パネルの固定方法」
カバー工法を検討するときは、太陽光パネルそのものだけでなく、架台がどのように屋根へ固定されているかを確認することが重要です。
太陽光パネルは架台と呼ばれる金具を使用して屋根へ固定されています。
カバー工法をすると屋根材の種類や屋根表面の高さが変わるため、既存の固定方法をそのまま使用できないことがあります。
新しく施工する屋根材に対応した架台や金具へ変更しなければならないケースもあります。
単純に「パネルを外して、工事が終わったら元に戻す」だけではない点に注意が必要です。
再設置するときの雨漏り対策も重要
太陽光パネルの再設置では、屋根への固定部分が非常に重要です。
固定方法によってはビスなどを使用して屋根へ固定するため、施工方法が適切でなければ将来的な雨水侵入の原因になる可能性があります。
せっかくカバー工法で屋根を新しくしても、太陽光パネルの再設置部分から雨漏りしてしまっては意味がありません。
そのため、
・新しい屋根材に対応した固定金具か
・防水処理が適切に行われるか
・屋根材メーカーの施工条件を満たしているか
・太陽光パネルメーカー側の条件を満たしているか
などを事前に確認することが大切です。
「パネルの下だけ古い屋根を残す」は注意
費用を抑えるため、
「太陽光パネルの部分だけ残して、その周囲だけカバー工法できないの?」
と考えることもあるでしょう。
物理的に部分施工が可能なケースはありますが、屋根全体の改修方法としては慎重な判断が必要です。
パネル下だけ既存屋根が残ると、
新しい屋根
+
古い屋根
が一つの屋根面に混在することになります。
すると将来的にパネル下の屋根だけ劣化した場合、結局太陽光パネルを取り外して補修しなければならなくなる可能性があります。
さらに、新旧屋根の取り合い部分は雨仕舞いが複雑になります。
長期的なメンテナンスを考えるなら、一度パネルを取り外して屋根面全体を改修した方が管理しやすいケースが多いでしょう。
太陽光パネルを外したら屋根の状態を確認する
太陽光パネルを取り外したタイミングは、パネル下の屋根を確認できる貴重な機会です。
普段は太陽光パネルに隠れているため、
・スレートのひび割れ
・屋根材の欠け
・固定部分周辺の劣化
・錆
・雨染み
・下地の傷み
などが見つかることがあります。
特に固定金具周辺に雨水侵入の形跡がある場合は、そのままカバー工法を進めるのではなく、下地まで状態を確認して必要な補修を行うことが重要です。
屋根が重くなることも考えておく
カバー工法は既存屋根を残したまま新しい屋根材を重ねます。
そこへ太陽光パネルを再設置するため、
既存屋根+新しい屋根材+太陽光パネル
という構成になります。
一般的なカバー工法では比較的軽量な金属屋根材などが使用されますが、太陽光パネルがある住宅では、屋根全体にかかる重量についても確認しておきたいところです。
建物の状態や既存屋根、新しい屋根材などによって条件が異なるため、必要に応じて施工会社へ確認しましょう。
太陽光パネルの保証にも注意
意外と見落としやすいのが、太陽光発電システムの保証です。
設置しているメーカーや契約内容によっては、第三者が太陽光パネルを取り外したり再設置したりすると、保証条件に影響する可能性があります。
そのため屋根工事を契約する前に、
・太陽光パネルのメーカー
・施工した販売店
・保証期間
・取り外し、再設置による保証への影響
を確認しておくことをおすすめします。
古い太陽光パネルなら「再設置しない」という選択肢も
太陽光パネルを設置してからかなり年数が経過している場合は、必ずしも既存パネルを再設置することが最適とは限りません。
屋根カバー工法のために
取り外し費用
+
保管・運搬費用
+
再設置費用
が発生することがあります。
さらに古いパネルの場合、パワーコンディショナーなど周辺設備の更新時期も近づいている可能性があります。
そのため、屋根改修をきっかけに、
既存パネルを再設置する
太陽光設備自体を撤去する
新しい太陽光設備へ更新する
といった選択肢を比較することも重要です。
カバー工法前に確認しておきたいポイント

屋根業者と太陽光業者の連携も重要
太陽光パネル付き屋根のカバー工法では、屋根工事だけで完結しない場合があります。
屋根業者が太陽光パネルの脱着まで対応するケースもあれば、別の太陽光専門業者が脱着・再設置を担当するケースもあります。
このとき、
「誰がパネルを外すのか」
「誰が再設置するのか」
「再設置後の不具合は誰が保証するのか」
まで確認しておくことが重要です。
工事後にトラブルが起きたとき、屋根業者と太陽光業者のどちらが対応するのか曖昧にならないよう、工事前に施工範囲を明確にしておきましょう。
まとめ
太陽光パネルが載っている屋根でも、条件が合えばカバー工法を行うことは可能です。
ただし、通常は太陽光パネルを一度取り外し、屋根全体をカバー工法で施工したあとに再設置します。
特に注意したいのが、太陽光パネルの固定金具・再設置部分の防水・既存屋根の状態・メーカー保証です。
また、太陽光設備が古い場合は、屋根工事を機に「そのまま再設置するのか」「撤去するのか」「新しい設備へ交換するのか」を検討する良いタイミングでもあります。
太陽光パネル付きの屋根は通常の屋根改修より確認事項が多いため、屋根と太陽光設備の両方を考慮した施工計画を立てることが大切です。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
※お電話での受付もお待ちしております!!
おかげさまで弊社が顧客満足度 NO.1を獲得しました!!
フリーダイヤル:0120-640-017
電話受付 9:00~21:00
足場代コミコミ安心価格-ラディエントの塗装商品パックはこちら



















