雨の日でも進められる工事・絶対に止めるべき工事とは?
2026.05.26 (Tue) 更新
大阪の自社職人による安心・信頼の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理、専門店ラディエントです。大阪の谷町にある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪このブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅・マンション・ビルの塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。
外壁塗装や屋根工事を検討していると、よく聞かれるのが
「雨の日って工事して大丈夫なんですか?」という質問です。
実は、工事には“雨でもできる作業”と、“雨だと絶対に止めるべき作業”があります。
ただし、ここを曖昧にしたまま進めてしまうと、後から
・塗膜の剥がれ
・防水不良
・雨漏り
・施工不良
・仕上がりムラ
などにつながることもあります。
今回は、現場で実際に判断されている
「雨の日でも進められる工事」と「中止すべき工事」の違いについて、ブログ形式で解説していきます。
Contents
そもそも“雨の日NG”なのはなぜ?
工事によっては、材料そのものが
・水分に弱い
・乾燥が必要
・密着性が落ちる
・硬化不良を起こす
という性質を持っています。
特に塗装や防水は、「乾燥」が品質そのものです。
見た目は乾いていても、
・内部が硬化していない
・水分を閉じ込めている
・密着していない
というケースは意外とあります。
そのため、雨の日は単純に「危ないから中止」ではなく、
“品質を守るために止める”という意味合いが強いんです。
雨の日でも進められる工事
足場工事
足場組立や解体は、基本的に雨でも進められることがあります。
もちろん、
・強風
・豪雨
・雷
・台風
など危険性が高い場合は中止になりますが、
小雨程度なら作業する現場も少なくありません。
ただし、滑りやすくなるため、
通常より慎重な作業になります。
高圧洗浄
意外かもしれませんが、高圧洗浄は雨の日でも行うことがあります。
そもそも水を使う作業なので、
・周囲への飛散が目立ちにくい
・汚れが流れやすい
というメリットもあります。
ただし、洗浄後はしっかり乾燥期間が必要です。
「洗うのはOK、塗るのはNG」という現場判断はかなり多いです。
養生作業
窓や床をビニールで保護する「養生」は、雨でも進められることがあります。
ただし注意点もあり、
・テープが湿気で剥がれやすい
・水分で密着不良を起こす
・外壁が濡れていて貼れない
というケースもあります。
特に梅雨時期は、
養生テープが浮いて翌日に剥がれることも珍しくありません。
室内工事
室内リフォームは、雨でも比較的影響を受けにくいです。
例えば、
・クロス工事
・フローリング工事
・内装解体
・設備交換
などは進められる場合があります。
ただし、湿気が多い日は
・クロスの乾燥遅れ
・木材の反り
・接着剤硬化不良
が起きることもあるため、完全に無関係ではありません。
絶対に止めるべき工事
外壁塗装
これは代表的です。
塗装中に雨が当たると、
・塗膜が流れる
・艶ムラになる
・白化する
・密着不良を起こす
などのトラブルが発生します。
特に危険なのが、
「塗った直後に降る雨」です。
表面だけ乾いていても、内部硬化前に雨が当たると不具合が出やすくなります。
屋根塗装
屋根は外壁以上に危険です。
理由は単純で、
・雨で滑る
・転落リスクが高い
・水分が残りやすい
からです。
さらに屋根材の隙間に水が残ると、
塗料の密着不良につながります。
特にスレート屋根は、水分を含みやすいため注意が必要です。
防水工事
防水工事は、雨との相性がかなり悪いです。
例えばウレタン防水では、
・膨れ
・硬化不良
・密着不良
・ピンホール
の原因になります。
防水層の内部に水分を閉じ込めると、
数か月後に不具合として出ることもあります。
そのため、防水工事はかなり慎重に判断されます。
シーリング工事
コーキング(シーリング)も雨に弱い工事です。
濡れた状態で施工すると、
・密着不良
・剥離
・早期劣化
が起きやすくなります。
特に打ち替え時は、
古いシーリング撤去後に雨が入ると施工条件が悪化します。
「小雨だから大丈夫」は本当に安全?
実は現場で一番難しいのがこれです。
完全な豪雨なら中止判断は簡単ですが、
・小雨
・霧雨
・夜露
・湿気
は判断が分かれやすいです。
ただ、ここで無理をすると後から不具合につながります。
特に最近は、
・朝露が乾かない
・湿度が高い
・ゲリラ豪雨が突然来る
というケースも増えています。
そのため、昔より慎重に止める会社も増えています。
「工事が止まる=悪い業者」ではない
ここを勘違いしている方も多いです。
工事が止まると、
・「サボってる?」
・「予定通り終わらない?」
・「段取り悪い?」
と思われることがあります。
でも実際は逆で、
品質を守るために止めているケースも非常に多いです。
無理に進める会社より、
・天候を見て判断する
・乾燥時間を守る
・無理をしない
会社の方が、長期的には安心できることもあります。
まとめ
雨の日の工事には、
進められる工事
・足場工事
・高圧洗浄
・養生
・一部の室内工事
止めるべき工事
・外壁塗装
・屋根塗装
・防水工事
・シーリング工事
という違いがあります。
特に塗装や防水は、
“その日の仕上がり”より“数年後の耐久性”が重要です。
だからこそ、現場では天気を見ながら慎重に判断しています。
「少しの雨くらいなら大丈夫でしょ」と思う部分ほど、
実は施工品質に大きく関わっているのかもしれません。
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