見落とされがち!シャッターボックスが先に傷む本当の理由
2026.05.12 (Tue) 更新
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皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。
外壁塗装をして数年。
まだ外壁自体は綺麗なのに、なぜかシャッターボックスだけ色あせて見える——。
実はこれ、現場ではかなりよくある現象です。
特に黒やこげ茶、ネイビー系のシャッターボックスでは、
数年で白っぽく見えたり、艶が無くなったりして、
「ここだけ古く見える…」
「塗装失敗?」
と感じる方も少なくありません。
ですが、これは単純な“塗料の問題”だけではなく、
シャッターボックス特有の構造・素材・熱の影響が大きく関係しています。
今回は、
なぜシャッターボックスだけ先に色あせるのか?
について、現場目線で詳しく解説します。
Contents
そもそもシャッターボックスとは?
シャッターを巻き上げて収納している上部の箱部分です。
主に素材は、
・ガルバリウム鋼板
・スチール
・アルミ系金属
などの金属系が多く、
外壁とは全く違う条件で劣化しています。
つまり、
“外壁と同じ感覚で見るとズレる”
これがまず大前提です。
理由① とにかく熱を持ちやすい
これが最大の原因です。
シャッターボックスは、
・金属製
・薄い
・中空構造
・日射を真正面から受ける
という条件が揃っています。
特に黒系は真夏になると、
手で触れないほど高温になります。
すると塗膜は、
・顔料劣化
・艶引け
・樹脂分解
・熱膨張収縮
を繰り返します。
つまり、
外壁より圧倒的に過酷な環境
なんです。
実は“外壁より先に寿命が来る”ことも多い
外壁がまだ綺麗でも、
・シャッターボックス
・雨樋
・水切り
・幕板
・鉄部
などの付帯部だけ先に劣化するケースは非常に多いです。
特にシャッターボックスは、
「熱 + 紫外線 + 金属伸縮」
この3つが重なるため、
劣化スピードがかなり早くなります。
理由② 艶あり塗料ほど色あせが目立つことがある
これは意外と知られていません。
新品時にピカピカだったシャッターボックスほど、
艶が落ち始めた時に“急に古く見える”ことがあります。
特に、
・ブラック
・ダークブラウン
・ネイビー
・濃いグレー
などは、
艶消失=色あせに見える
現象が起きやすいです。
つまり実際にはそこまで退色していなくても、
・光沢低下
・表面の白化
・微細な傷
で一気に古びて見えます。
理由③ 外壁より塗膜が薄くなりやすい
シャッターボックスは形状的に、
・角が多い
・折り返しがある
・狭い
・吹付けムラが出やすい
ため、塗膜厚が均一になりにくいです。
特に職人によっては、
・外壁重視
・付帯部を薄く仕上げる
・乾燥時間短縮
などで、結果的に耐久差が出ます。
つまり、
“塗った”と“長持ちする”は別
ということです。
理由④ 実は「工場塗装」との相性問題もある
既存シャッターボックスは、
メーカー工場で焼付塗装されていることが多いです。
この既存塗膜は非常に硬く、密着性も独特。
そのため下地処理不足だと、
・密着不良
・早期退色
・剥がれ
・チョーキング
が起きやすくなります。
特に怖いのが、
ケレン不足
です。
表面をしっかり目荒らししていないと、
塗料が食いつかず、数年後に差が出ます。
理由⑤ “雨が当たりにくい”のも逆に劣化原因になる
これは少しマイナーな話です。
シャッターボックス上部や軒下側は、
実は雨で洗われにくい場所があります。
すると、
・排気ガス
・ホコリ
・花粉
・黄砂
・油分
が残留しやすくなります。
これが熱で焼き付き、
表面劣化を早めるケースがあります。
特に交通量が多い道路沿いではかなり顕著です。
「シャッターボックスだけ再塗装」はアリ?
結論から言うと、十分あります。
むしろ、
・外壁はまだ綺麗
・でも付帯部だけ古く見える
というケースでは、
シャッターボックスだけ塗装し直すだけで印象がかなり変わります。
ただし重要なのは、
“ただ塗る”ではなく下地処理
です。
特に重要なのが、
・ケレン
・脱脂
・密着確認
・金属対応下塗り
この辺り。
ここを省くと、
また数年で同じことが起きます。
色あせを目立たせにくくする方法
実は色選びでもかなり変わります。
色あせが目立ちやすいのは、
・真っ黒
・濃紺
・高艶ブラック
など。
逆に比較的目立ちにくいのは、
・中間グレー
・3分艶
・少しブラウン寄り
などです。
特に最近は、
「あえて艶を抑える」
ことで経年劣化を自然に見せる施工も増えています。
まとめ
シャッターボックスだけ先に色あせるのは、
・金属特有の熱劣化
・紫外線
・艶低下
・塗膜の薄さ
・下地処理不足
・汚れの焼き付き
など、複数要因が重なっているケースがほとんどです。
そして重要なのは、
“外壁と同じ耐久性を期待しすぎない”
ということ。
シャッターボックスは、
家の中でもかなり過酷な条件に置かれている部位です。
だからこそ、
・塗料選び
・艶選び
・下地処理
・色選び
で将来の見え方が大きく変わります。
外壁は綺麗なのに、
なぜか家が古く見える。
そんな時は、
実はシャッターボックスが原因かもしれません。
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