「打ち替えたのにすぐ剥がれる…その原因、“既存コーキング撤去不足”かもしれません」
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既存コーキング撤去が甘いと起きる「二層剥離」とは?
外壁のコーキング工事で、実はかなり厄介なのが
“二層剥離(にそうはくり)” という現象です。
一般のお客様はもちろん、現場経験が浅い職人さんでも見落としやすく、
完成直後は綺麗に見えるため、数年後に問題化するケースも少なくありません。
特に窯業系サイディングの打ち替え工事では、
この「既存コーキング撤去」が甘いことで、後々の雨漏りや早期劣化につながることがあります。
今回は、
・二層剥離とは何なのか
・なぜ既存撤去不足で起きるのか
・見た目では分かりにくい理由
・実際に起きるトラブル
・工事前に確認したいポイント
を詳しく解説していきます。
そもそも「二層剥離」って何?
通常、コーキング打ち替え工事は、
1.古いコーキングを撤去
2.プライマー塗布
3.新しいコーキングを充填
という流れで施工されます。
しかし、古いコーキングが中途半端に残った状態で新しい材料を打つと、
・古い層
・新しい層
の間に“境界”ができてしまいます。
これが「二層剥離」です。
つまり、
“新しいコーキングが外壁から剥がれる”のではなく、古いコーキングとの境目で剥がれる現象”
ということです。
なぜ既存コーキングが残るの?
これにはいくつか理由があります。
①撤去に時間がかかるから
既存コーキング撤去は、かなり地味で手間のかかる作業です。
特に、
・深い目地
・細い目地
・硬化が進んだ古い材料
・三面接着気味の箇所
は非常に取りづらいです。
そのため施工スピード重視の現場では、
・奥側を少し残す
・薄皮だけ残る
・角部分を取り切らない
というケースが発生します。
②サイディングを傷つけたくない
窯業系サイディングは意外と脆い素材です。
無理にカッターを入れると、
・欠け
・割れ
・表面塗膜の傷
が発生することがあります。
そのため、慎重にやりすぎて
“既存材が残る”ことがあります。
③見えない奥側を甘くするケース
実は二層剥離で多いのがこれです。
表面は綺麗に撤去していても、
奥側だけ古い材料が残っているケース。
完成後は見えません。
だからこそ怖いんです。
二層剥離が起きるとどうなる?
①数年で剥がれる
本来10年以上待つはずのコーキングが、
・3年
・5年
・早いと1~2年
で剥離することがあります。
しかも表面だけ見ると、
「材料が悪いのかな?」
と思われやすいですが、
実際は施工不良だったというケースもあります。
②内部に水が入りやすくなる
二層剥離は、境目に隙間ができます。
つまり、
・雨水
・結露水
・毛細管現象による水分
が内部に侵入しやすくなります。
特に怖いのがサイディング裏側への浸入です。
ここから、
・下地腐食
・反り
・釘浮き
・雨漏り
へ発展することがあります。
③外から見えにくい
二層剥離の厄介なところはここです。
表面は綺麗に見える場合があります。
しかし実際は内部で剥がれていて、
・押すと浮く
・中だけ空洞
・奥で割れている
状態になることがあります。
つまり、
“見た目だけでは判断しにくい不良”
なんです。
特に注意したい築年数
築15年以上のサイディング
築15年以上になると、
・既存コーキングが硬化
・接着力増加
・撤去困難
になりやすいです。
そのため撤去不足リスクが上がります。
過去に「増し打ち」されている家
これはかなり注意です。
本来、打ち替えすべき場所を過去に増し打ちしていると、
・既存層
・追加層
・今回施工層
で“三層構造”になることもあります。
こうなると剥離リスクはさらに増えます。
職人によって差が出やすい工程
実はコーキング工事で差が出るのは、
完成後の見た目より
“撤去工程”
だったりします。
綺麗にヘラ仕上げするだけならだれでもある程度できます。
しかし、
・既存在をどこまで除去するか
・奥まで確認するか
・撤去後を触診するか
・ブリードや残留を確認するか
は職人の意識でかなり変わります。
良い施工店はここを見ている
良い施工店ほど、
・撤去後写真を残す
・目地の内部を確認する
・撤去不足をやり直す
・「増し打ち不可部位」を説明する
など、下地処理を重視します。
逆に、
・完成写真しかない
・撤去説明が無い
・「全部同じです」と言う
・工期が極端に短い
場合は注意が必要です。
まとめ
コーキング工事は、完成直後より
“数年後どうなるか”
が重要です。
そしてその寿命を左右するのが、
実は目立たない「既存撤去」だったりします。
二層剥離は、
・施工直後は分かりにくい
・数年後に問題化する
・雨漏りにつながることもある
非常に厄介な不具合です。
だからこそ、
「どんな材料を使うか」だけでなく、
「古い材料をどう撤去するか」も重要
なんです。
コーキング工事を見る時は、ぜひ
“完成後の綺麗さ”だけでなく、
その前の工程にも注目してみてください。
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