凹凸外壁(リシン・スタッコ)の雨だれ浸入メカニズム
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皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。
外壁の仕上げの中でも、リシン仕上げやスタッコ仕上げは独特の凹凸感が魅力ですよね。
しかしこの“凹凸”こそが、実は雨だれ(黒ずみ)や雨水浸入の原因になりやすい構造でもあります。
今回は少しマイナーで見落とされがちな
「凹凸外壁における雨だれの“侵入ルート”」について、現場目線で深掘りしていきます。
Contents
リシン・スタッコ外壁の基本構造
リシンやスタッコは、骨材(砂や石)を混ぜて吹き付けることで、表面に細かな凹凸を作る仕上げです。
一見すると「立体感があって水を弾きそう」に見えますが、実際は逆で、
・凹部分に水が溜まりやすい
・水の通り道(微細な溝)が無数にある
・乾きムラが発生しやすい
という特徴を持っています。
雨だれが“浸入”する本当のルート
ここが今回の本題です。
① 凹凸の“谷”を伝って横方向に広がる
雨水は上から下に流れるだけではありません。
リシンやスタッコの場合、
👉 凹凸の谷を伝って“横方向”にも移動します
これにより
・サッシ下だけでなく横にも黒ずみが広がる
・一見関係ない位置に汚れが出る
という現象が起きます。
② 微細なクラックから“毛細管現象”で吸い上げる
凹凸外壁は経年で、
・骨材の隙間
・微細なヘアークラック
が必ず発生します。
そこに水が触れると、
👉 毛細管現象で水が内部へ“吸い込まれる”
これが非常に厄介で、
・表面は乾いているのに内部は湿っている
・塗膜の膨れや剥離の原因になる
という状態を作ります。
③ 雨だれ=汚れではなく“水の通り道”
よくある勘違いがこれです。
👉 雨だれは“汚れ”ではなく“水の流れの履歴”です
つまり、
・同じ場所に繰り返し水が流れている
・そこが“侵入しやすいルート”になっている
というサインです。
④ 撥水が切れた瞬間に一気に浸入が加速
凹凸外壁は、塗膜の撥水性能に強く依存しています。
しかし、
・紫外線
・雨風
・汚れの付着
で撥水が落ちると、
👉 凹凸の全てが“吸水ポイント”に変わる
これにより
・一気に雨だれが増える
・外壁全体がじわじわ湿気を含む
という状態になります。
特に危険な“見落とされがちな侵入ポイント”
現場でよくあるのがこちら👇
・サッシ下の水切りがない・弱い
・換気フード周りの凹凸に水が滞留
・シーリング周りの凹凸に水が引っかかる
・庇(ひさし)がない面の直撃雨
これらはすべて、
👉 “水が止まる+流れる”条件が揃う場所
なので、雨だれ+浸入がセットで起きます。
施工・メンテで差が出るポイント
対策として重要なのはここです。
✔ 下地を殺さない塗装選び
・微弾性フィラーで凹凸を適度に均す
・吸い込みをしっかり止める
✔ 撥水ではなく“低汚染+透湿”
・水を弾くだけでは不十分
・内部の湿気を逃がす設計が重要
✔ 凹凸を意識した塗布量
・表面だけ塗っても意味なし
・谷まで塗料を入れる施工が必須
まとめ
リシン・スタッコ外壁の本質は、
👉 「凹凸=デザイン」ではなく「水の通路」でもある
という点です。
そして重要なのは、
・雨だれは“見た目の問題”ではない
・すでに水が通っている証拠
・その下で浸入が進んでいる可能性がある
ということ。
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