「瓦屋根は全部塗ってはいけない?」見落とされがちな“塗装NGポイント”の正体
2026.04.29 (Wed) 更新
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皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。
瓦屋根の塗装というと、「とりあえず全部塗ればキレイになる」と思われがちですが、実はそれかなり危険な考え方です。
瓦屋根には、あえて塗装してはいけない場所(むしろ塗ると不具合を起こす場所)が存在します。
ここを理解していない施工は、見た目は良くても、数年後に雨漏りや不具合につながることも…。
今回は、現場でよくある“やりがちなミス”をベースに、
なぜ塗ってはいけない場所があるのか?を深掘りしていきます。
Contents
① 瓦屋根は「呼吸している構造」だから
瓦屋根は、スレート屋根や金属屋根とは違い、
完全密閉ではなく“通気と排水”を前提にした構造になっています。
特に重要なのがこちら👇
・瓦の重なり部分
・瓦の裏側の空気層
・下地(野地板)との間の逃げ道
これらはすべて、
👉 湿気や水分を外に逃がすためのルートです。
しかし、ここに塗装が入り込むとどうなるか?
👉 隙間が塞がれてしまい、水や湿気が抜けなくなる
つまり、
塗装=防水強化ではなく、逆に“水を閉じ込める”結果になることがあるのです。
② 塗ってはいけない代表箇所【チェックリスト】
■ 瓦の重なり(かみ合わせ部分)
ここは絶対NGポイント。
理由👇
・水を逃がす“排水ライン”になっている
・塗膜で塞ぐと毛細管現象が起きやすい
👉 結果:内部に水が回りやすくなる
■ 瓦の裏面に近い隙間(差し込み部)
ここも見落とされがち。
・塗料が流れ込む
・乾くと“接着”状態になる
👉 瓦同士がくっついてしまい、
本来の可動(ズレによる排水機能)が失われる
■ 棟まわり(特に漆喰付近)
棟瓦の周囲は、
・通気
・水抜き
の役割がある繊細な部分。
ここを塗り込むと👇
👉 内部に湿気がこもりやすくなり、漆喰の劣化を加速
■ 谷部まわり(板金との取り合い)
谷部分は水が集中する場所。
ここでやりがちなミス👇
・瓦の端部まで塗り込む
・板金との隙間を埋める
👉 水の逃げ道がなくなり、逆流・オーバーフローの原因に
③ なぜ職人でもやってしまうのか?
これ、現場では結構起きます。
理由はシンプル👇
・見た目を優先して“均一に塗ろうとする”
・瓦屋根を「外壁と同じ感覚」で扱ってしまう
・吹付塗装で細部まで入り込んでしまう
つまり、
👉 “丁寧すぎる施工”が逆に不具合を生むケース
④ 塗装していい場所との違い
では、どこなら塗っていいのか?
基本は👇
・瓦の表面(見えている部分)
・雨が直接当たる面
ただしここでも重要👇
👉 縁(エッジ)や重なりギリギリまでは攻めすぎない
⑤ このミスが引き起こすリアルな不具合
実際の現場で起きるトラブル👇
・数年後に雨漏り発生
・瓦内部に水が回り、野地板腐食
・凍害で瓦が割れる
・棟の漆喰が異常に早く崩れる
そして厄介なのが👇
👉 見た目はキレイなまま劣化が進むこと
まとめ
瓦屋根の塗装で一番大事なのは、
「どこを塗るか」ではなく、
👉 どこを“塗らないか”を理解しているかです。
特に重要ポイント👇
・瓦は通気・排水前提の構造
・重なり・隙間は絶対に塞がない
・塗装=保護とは限らない
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