「通気=安心は間違い?逆効果になる屋上改修の盲点」
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皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。
屋上防水の改修でよく採用される「通気緩衝工法」。
下地に残った水分や湿気を逃がすための「逃げ道」を作る、非常に理にかなった工法です。
ですが--
条件を間違えると、逆に劣化を早めるケースがあるのをご存じでしょうか?
今回は、あまり語られない「通気緩衝工法が逆効果になるケース」について、少しマイナー寄りに解説します。
①下地がほぼ乾いているケース
通気緩衝工法の最大の目的は
→既存下地の含水リスクを逃がすこと
ところが、
・既存防水が健全
・下地含水率も問題なし
・雨漏り履歴もない
こういった場合、通気層はほぼ機能しない空間になります。
その結果どうなるか?
・シートのわずかな浮きが動きやすくなる
・歩行振動で擦れやすい
・端部負担が増える
つまり、本来不要な構造が耐久性を下げることがあるのです。
②端部処理が甘い現場
通気緩衝工法は「密閉」と「排気」のバランスで成り立っています。
◆端部・立上り・ドレン周りが甘いと…
・外気が自由に出入り
・湿気を逃がすのではなく呼び込む
・冬場に内部結露
結果、内部で水分を抱え込む構造になることも。
特に大阪のように
・夏は高湿度
・冬は放射冷却が強い
地域では、温度差結露が起きやすい傾向があります。
③脱気筒の数が少なすぎるor多すぎる
脱気筒は万能ではありません。
◆少なすぎる場合
・湿気が抜けきらない
・局所的な膨れ発生
◆多すぎる場合
・防水層の弱点が増える
・立上り処理が増え、漏水リスク増大
実は
→脱気筒は「安心材料」ではなく貫通部です。
設計思想がないと、逆効果になります。
④下地の動きが大きい建物
ALCや古いRCで、
・ひび割れが進行中
・躯体が動いている
場合、通気層がクッションになるどころか
・面での追従性が落ちる
・応力が一点に集中する
ことがあります。
特に築30年以上の建物では、構造の動きと防水構造の相性を見ないと危険です。
⑤断熱仕様との組み合わせミス
外断熱屋上や高断熱改修で、
・断熱層の上に通気緩衝
・もしくは断熱層下に湿気が残存
という設計をすると、湿気が逃げる方向を失います。
湿気は「暖かい方へ」移動します。
湿度設計を無視すると
→通気層が「湿気溜まり」になる可能性があります。
まとめ:通気緩衝工法は「保険」ではない
通気緩衝工法は素晴らしい工法です。
しかし、
・下地状況
・含水率
・建物の動き
・断熱設計
・端部ディテール
これらを無視すると、
「とりあえず通気」は危険な選択になることもある。
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