見えない劣化が家を壊す|窯業系サイディングのマイクロクラックとは?
2026.01.21 (Wed) 更新
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皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。
Contents
マイクロクラックとは?
マイクロクラックとは、
肉眼ではほぼ確認できないほど微細なひび割れのこと。
特徴は👇
・幅は数十ミクロン以下
・近くで見ても「無傷」に見える
・塗膜の表層~中間層に発生
・しかし水は確実に通す
つまり
見た目は健康、中身は病気
という非常に危険な状態です。
なぜマイクロクラックは発生するのか?
① 紫外線による塗膜の分子破壊
窯業系サイディングは
工場で塗装された「初期塗膜」に守られています。
しかし長年の紫外線で👇
・塗膜の柔軟性が失われる
・分子レベルで劣化
・伸縮についていけなくなる
結果、
目に見えないレベルの割れが無数に発生します。
② 温度差による繰り返し伸縮
外壁は1日の中でも
・朝:冷たい
・昼:高温
・夜:急冷
これを毎日繰り返すことで、
・サイディング基材
・塗膜
の伸縮率の差が蓄積され、
マイクロクラックが生まれます。
特に👇
・南面
・西面
・濃色サイディング
は要注意です。
③ 製造時の塗膜厚ムラ(意外と多い)
これはかなりマニアックですが重要です。
工場塗装でも
・エンボス部
・凹凸の谷
・端部
では、塗膜が薄くなりやすい。
そこから
👉 先にマイクロクラックが発生
👉 劣化が局所的に進行
というケースは非常に多いです。
マイクロクラックが怖い本当の理由
理由① 水を「少しずつ・確実に」通す
マイクロクラックは
・雨漏りのように大量に入らない
・でも確実に水を入れる
これが一番厄介。
・濡れる
・乾く
・また濡れる
この湿乾サイクルが
サイディングを内部から破壊します。
理由② 凍害の引き金になる
特に寒冷地や北面。
・吸水
・冬に凍結
・体積膨張
この繰り返しで
👉 表面が爆裂するように剥がれる
表面だけ突然欠けたように見える場合、
原因は数年前のマイクロクラックであることが多いです。
理由③ ある日突然「手遅れ」になる
マイクロクラックは
劣化の進行が非常に分かりにくい。
しかしあるタイミングで👇
・塗装しても密着しない
・下地が粉状
・釘周りが崩れる
と、一気に症状が表に出ます。
👉 その時点では
「塗装では延命できない」状態
になっていることも少なくありません。
プロでも見逃す理由
・目視点検が中心
・写真では映らない
・クラックスケールでも測れない
・「チョーキングが軽い=大丈夫」と判断しがち
つまり
👉 経験と想像力がないと判断できない劣化
マイクロクラックを疑うべきサイン
次の項目が複数当てはまる場合、要注意です。
・築8年以上
・一度も外壁塗装していない
・南面だけ色褪せが早い
・雨のあと、外壁がなかなか乾かない
・触ると表面が少しザラつく
👉 見た目がきれいでも安心はできません。
対策は「早期発見」と「下地重視」
マイクロクラック対策で重要なのは👇
・高圧洗浄だけで済ませない
・下塗りを省かない
・浸透型 or 微弾性下塗りを正しく使う
・劣化が進んだ面は無理に高耐久塗料を使わない
塗料のグレードより、下地との相性が命です。
まとめ(ブログ用結論)
マイクロクラックは
「見えないから安心」ではなく、
見えないからこそ最も危険な劣化。
窯業系サイディングの寿命を縮める原因は、
大きなひび割れよりも、
実はこの“静かな劣化”なのです。
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