家のシャワーブース設立工事とは?
2025.12.13 (Sat) 更新
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皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。
近年、日本の住宅でもシャワーブース(シャワールーム)を新設する工事が増えています。
「浴槽は使わない」「短時間でさっと済ませたい」「2階にもシャワーを付けたい」など、生活スタイルの変化が背景にあります。
シャワーブース設立工事は、単に設備を置くだけでなく、
給排水・防水・換気・床構造まで含めた水回まわり工事の総合力が問われる工事です。
Contents
シャワーブースを設置する主な理由
①省スペースで設置できる
浴槽付きユニットバスに比べ、半分以下のスペースで設置可能なケースも多く、
・2階
・書斎横
・寝室の一角
などにも設置できます。
②工事費用を抑えやすい
浴槽・追い焚き・大がかりな解体が不要なため、フルユニットバス交換よりコストを抑えやすいのが特徴です。
③高齢者・介護・来客用にも便利
・段差が少ない
・ドアが広い
・短時間で使用可能
といった点から、セカンド水回りとしても重宝されます。
シャワーブース設立工事の流れ
①設置場所の確認
まず重要なのは、「水が使える場所かどうか」です。
✅ポイント
・給水、給湯管の引き込み可否
・排水管の勾配が取れるか
・下階への漏水リスク
・床の構造(木造、RC)
特に2階設置の場合は、床下の排水ルートが最大のポイントになります。
②給排水・電気工事
シャワーブースは
・給水
・給湯
・排水
・換気扇
・照明
が必要です。
後付けの場合は床・壁を一部開口して配管を通すことが一般的です。
③防水工事(最重要工程)
ここが失敗しやすいポイントです。
シャワーブースは「毎日水をかけ続ける空間」のため、通常の洗面所以上の防水性能が必要です。
主な防水処理
・FRP防水
・塩ビシート防水
・防水パン+立入防水
特に「床と壁の取り合い(立ち上がり)」「排水口まわり」は施工不良が起きやすく、漏水トラブルの原因になります。
④シャワーブース本体の設置
防水完了後、
・ガラスパネル
・ドア
・シャワー水栓
・床パン
を組み立てます。
最近は、
・強化ガラス
・フレームレス
・ミニマルデザイン
など、見た目重視タイプも人気です。
シャワーブース工事でよくある失敗例
✖排水勾配不足
→水が流れず、床に水が残る
✖防水立ち上がり不足
→数年後に下階へ漏水
✖換気不足
→カビ・結露・臭いの原因
✖安価な海外性を選び部品供給不可
→数年後に修理できないケースも
まとめ
シャワーブース設立工事は、見た目はシンプルでも、実は非常に専門性の高い工事です。
・省スペース
・生活動線の改善
・セカンド水回り
として大きなメリットがありますが、防水と排水設計を軽視すると後悔する工事でもあります。
検討中の方は、
「シャワーブース設置実績がある業者」
「防水工事の説明をきちんとする業者」
を選ぶことが、失敗しない最大のポイントです。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
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