MENU

大阪市で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事リフォームのことなら、外壁・屋根塗装専門店ラディエント

お気軽にお問い合わせ下さい

0120-640-017電話受付9:00~20:00(年中無休)

  • 塗装の相談をしたい方はご来店予約 相談・見積すべて無料!
  • 塗装の費用を知りたい方は10秒でお問い合わせ!お気軽にご連絡ください。

現場ブログ 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

HOME > 現場ブログ > 内装工事 > 壁紙工事で起きやすいマイナーな施工トラブルとは?細部に潜む落とし穴

壁紙工事で起きやすいマイナーな施工トラブルとは?細部に潜む落とし穴

内装工事豆知識

2025.09.17 (Wed) 更新


大阪の自社職人による安心・信頼の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理、専門店ラディエントです。大阪の谷町にある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪このブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅・マンション・ビルの塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!

皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。

内装リフォームの中でも、壁紙(クロス)の貼り替えはもっとも身近で人気の高い工事のひとつです。部屋の印象を一新し、比較的短期間で施工できる点が魅力ですが、その一方で「小さな施工不良」が将来的に大きなトラブルにつながるケースがあります。しかもそれは、一般の方が見落としやすい細部に潜んでいることが多いのです。今回は、プロの現場で実際に起きやすい“マイナーな施工トラブル”を詳しく解説していきます。

見切り材の隙間から発生するカビ

壁紙は窓枠・ドア枠・巾木といった「見切り部分」で終わります。この部分はクロスがピタリと納まらず、わずかな隙間が残りがちです。
隙間から湿気や空気が侵入すると、下地の石膏ボードや木部に湿気がこもり、気づかないうちにクロス裏でカビが発生することがあります。表面は一見キレイでも、数年後に黒ずみや浮きとして現れるのです。特にキッチン・洗面・浴室近くの壁紙では注意が必要です。

★対策のポイント:施工時にシーリング材で隙間を処理する、防カビ性の高い糊を使用するなどの工夫でリスクを減らせます。

クロス裏打ち紙の剥がれと“浮き”

安価なビニールクロスや長期間倉庫で保管されていたクロスは、裏打ち紙の接着が弱くなっていることがあります。これを使って施工すると、糊が均一に浸透せず、施工後にシワや浮き、ブリスター(膨れ)が出やすくなります。一度浮いたクロスは簡単には直らず、美観を損ねる原因になります。

★対策のポイント:施工前に裏打ち紙の状態を確認すること。少しめくってみて剥がれやすい場合は使用を避けるのが賢明です。

電気スイッチやコンセント周りの裂け

壁紙工事で細かい技術が問われるのが、スイッチやコンセント周りの切り込み処理です。切れ込みが浅すぎると無理に押し込む形になり、クロスにテンションがかかって裂けやすくなります。逆に深く切りすぎれば、今度は隙間が大きくなり見栄えが悪くなります。さらに、施工後にスイッチプレートを交換するときにクロスが引っ掛かり、裂けてしまうこともあります。

★対策のポイント:カッターの切れ味を保ち、クロスの伸縮を考慮してほんのわずか内側にカットするのがプロの技術です。

巾木上に生じる「浮き」や「影ジワ」

巾木と壁の取り合い部分は、クロス端部の処理が集中する箇所です。糊の量が少なすぎると、施工後に端部がめくれて浮いてしまいます。逆に糊が多すぎると、乾燥した際に影のようなシワ(影ジワ)が残ってしまいます。特にリビングや廊下など、横から光が当たる空間ではわずかな浮きも目立ってしまい、施工不良の印象を与えてしまいます。

★対策のポイント:糊の量を均一にし、ローラーでしっかり押さえることが大切です。場合によっては巾木を一時的に外してから施工することで、より美しい仕上がりを実現できます。

下地の石膏ボードの動きによるクラック

施工後しばらくして壁紙に「細かいヒビ」が現れることがあります。一見すると施工不良のように思えますが、実際には下地である石膏ボードのジョイント部分が原因です。木造住宅では特に、新築後1〜2年は木材の乾燥収縮が進み、ボードが動きやすい時期。この動きがクロス表面にクラック(裂け)として表れるのです。

★対策のポイント:パテ処理でジョイントをしっかり補強し、ジョイントテープを併用することで下地の動きに強い仕上がりになります。リフォーム時も同様に、下地補強を怠ると再発のリスクが高まります。

まとめ

壁紙工事は「貼るだけの簡単な作業」と思われがちですが、実際には細部の納まりや下地処理、材料管理など、目に見えない部分に多くの技術と注意が必要です。

・見切りや巾木周り → 隙間や浮きを防ぐ処理

・裏打ち紙や糊の選定 → 長期的な美観維持

・スイッチ・コンセント周り → カットの精度

・下地の動き → クラック対策

こうした細部の積み重ねが、数年後の仕上がりや耐久性を大きく左右します。施工を依頼する際には「丁寧な下地処理」「材料の管理」「細部の仕上げ」にこだわる業者を選ぶことが、失敗を防ぐ一番の近道といえるでしょう。

ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。大阪で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。

※お電話での受付もお待ちしております!!

おかげさまで弊社が顧客満足度 NO.1を獲得しました!!

フリーダイヤル:0120-640-017

電話受付 9:00~21:00

ラディエントの実績No.1の施工事例はこちら

外壁塗装

ラディエントをご利用いただいたお客様の声はこちら

来店無料-谷町筋外壁塗装専門ショールームはこちら

外壁塗装

足場代コミコミ安心価格-ラディエントの塗装商品パックはこちら

外壁塗装

無料相談・無料お問合わせはこちら!

 

 

相談無料 診断無料 見積無料 相見積もり大歓迎!

ご質問・ご相談にラディエントの一級塗装技能士が親身になってお答えします。

0120-640-017
受付時間9:00~20:00(年中無休)

  • 外壁塗装の相談をしたい ご来店予約はこちらから 相談・見積もり無料
  • 外壁塗装の費用を知りたい お問い合わせはこちらから お気軽にご相談ください
  • 外壁診断
  • 雨漏り診断

ラディエント代表よりごあいさつ

見た目と品質を兼ね備えた
「本当に価値の高いサービス」を提供

株式会社ラディエント

林 照剛
TERUTAKE HAYASHI

会社案内はコチラ

はじめまして、外壁塗装の専門店「ラディエント」代表の林照剛と申します。

当社は創業以来38年、関西一円(大阪、兵庫、奈良、京都、滋賀、和歌山)の地域密着型企業として真摯にリフォーム事業に取り組んでまいりました。「安心、信頼」を理念としております。

施工実績はすでに26,878件(2024年1月1日現在)これもひとえに皆様のおかげと心より感謝いたしております。

「ラディエント(radiant)」の社名は英語で「光輝く」という意味です。「皆さまのお家や地元関西の街並をキラキラ輝かせたい」という思いを込め、名づけました。

社名に負けず、見た目と品質を兼ね備えた「本当に価値の高いサービス」を提供し、地域の皆様の快適な暮らしを一緒に作っていくことが私達の何よりの喜びです。

目指すのはお客様の笑顔を実現し、安心・信頼できる地域一番の外壁塗装専門店。一戸建て、マンション、ビル、商業施設まで幅広く対応いたします。

当社の強みは自社職人により中間コストを省き、低価格を実現できること。

38年の実績から地域特性や傾向、ニーズも充分に把握しております。お客様お一人お一人のご要望をしっかり反映させたプランニング、デザイン力、コーディネート力はどこにも負けません。低価格ながら丁寧で上質な外壁塗装会社をお探しの方は、ぜひご相談ください。