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外壁タイル補修の盲点!その場しのぎが劣化の連鎖を招く理由

外壁塗装豆知識

2025.08.16 (Sat) 更新


大阪の自社職人による安心・信頼の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理、専門店ラディエントです。大阪の谷町にある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪このブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅・マンション・ビルの塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!

皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。

こんにちは。外壁のメンテナンスについて日々情報をお届けしている当ブログですが、今回は「タイル部分補修」について、見過ごされがちな落とし穴をご紹介します。

タイルが割れたり、浮いたりしているのを見つけると、まず頭に浮かぶのは「その部分だけ張り替えればいい」という考えではないでしょうか。
たしかに、劣化箇所をピンポイントで直せば、手間も費用も抑えられるように思えます。

ですが、ちょっと待ってください。

“タイルだけ直せば安心”と安易に考えてしまうと、かえって建物に悪影響を与えてしまうケースがあるのです。
この記事では、実際に現場で起こりがちな「補修による二次被害」について、詳しく解説していきます。

雨水の「通り道」が変わってしまう危険性

外壁タイルは、ただ貼りついているように見えて、実は目地のラインや下地モルタル、防水層などと連動しながら**「雨水を排水するシステムの一部」**として機能しています。

ところが、補修作業によってそのラインが切れたり、目地の深さや素材が変わったりすると、雨水の流れが変化してしまうことがあります。

具体的には、

・目地から水が染み込み、想定していない方向に水が回る
・その先に下地モルタルの割れ目や構造材の隙間があると、内部に侵入
・長期間かけて躯体の腐食や断熱材のカビなどが進行

このように、たった1枚のタイル補修が、建物全体の耐久性に関わる問題へと波及する可能性があるのです。

「補修跡」が新たな劣化の始点になることも

補修されたタイルの周囲には、微妙な段差や質感の違いが生まれることがあります。
この段差は、見た目にこそ影響は少ないかもしれませんが、雨水やゴミがたまりやすい場所になります。

それが原因で…

・コケやカビが発生しやすくなる
・冬場に水が凍結して、タイルの浮きや破損を引き起こす
・小さな隙間から再び水が入り、内部の劣化を進行させる

というように、**「補修部分から再劣化が始まる」**という悪循環に陥ることもあるのです。

周囲のタイルもすでに弱っている可能性

外壁タイルの劣化は、「1枚だけが偶然壊れる」というよりも、周辺全体が同じようなダメージを受けていることがほとんどです。

そのため、割れたタイルだけを交換しても、すぐ隣のタイルが後日浮いてくるといったケースが珍しくありません。

特に注意したいのが以下のような場合です。

・築15年以上経過している
・建物の南面や西面など、直射日光が当たりやすい面
・目地に細かいヒビや白化(白く粉を吹いたような状態)が見られる

こうした兆候がある場合、面として補修するか、全面的なタイル調査を行うことが望ましいでしょう。

防水層が途切れてしまう可能性

見えないところで起きやすい重大なリスクが、防水層の断裂です。

タイルの下には、多くの建物で防水紙や防水モルタルなどが施工されています。
しかし、タイルの張り替え時にこれらを切ってしまったり、復旧せずにタイルだけ張り直してしまうと…

・防水層の機能が失われて雨水が浸入
・断熱材や柱が長期にわたって水分にさらされる
・最悪の場合、室内への雨漏りや構造材の腐朽につながる

というように、補修がかえって大きな構造的損傷の原因になることがあります。

タイル補修は「全体のバランス」を見て判断を

ここまで見てきたように、外壁タイルの補修は、「壊れたところだけ直せばいい」という単純なものではありません。

重要なのは、補修することによって、他の部分に影響が出ないかを見極めることです。

補修の際は、以下の点に注意するようにしましょう。

・周辺のタイルも打診・目視調査で状態を確認する
・防水層や目地の構造に配慮し、必要なら広めに補修する
・補修後の仕上げ(段差、目地の整合性)にこだわる
・調査段階で、赤外線カメラや非破壊検査を併用するのも◎

ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。

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