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【意外と知らない】外壁のひび割れにまつわるマイナー知識5選

豆知識

2025.07.08 (Tue) 更新


大阪の自社職人による安心・信頼の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理、専門店ラディエントです。大阪の谷町にある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪このブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅・マンション・ビルの塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!

皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。

外壁にひび割れを見つけると、「こるは大丈夫?」「すぐに直すべき?」と不安になりますよね。
しかし、ひび割れといっても、その原因や影響はさまざま。よく知られている経年劣化や地震によるものですが、あまり知られていないマイナーな原因や注意すべき症状も存在します。

今回は、プロの目線でも見落とされがちな外壁のひび割れに関する5つの豆知識をご紹介します。

窓やドアの角から伸びるひび割れは「応力集中」によるもの

外壁にひびが入る場所の中でも、特に多く見られるのが「窓やドアなどの開口部の四隅」から斜めに入るクラックです。このようなひび割れは、建物の構造上、応力(力の集中)が一点にかかりやすい場所に起きる現象で、「応力集中」と呼ばれています。

建物の荷重や風圧、地震などの振動が外壁に伝わった際、特に四角い開口部の角には力が集中しやすく、周囲の壁材に歪みやひずみが生じてしまうのです。その結果として、小さな亀裂が発生しやすくなります。これらのひび割れは、一見すると浅くて軽微なものに見えるかもしれませんが、構造の動きに沿って新興するため、放置することで深刻な劣化へとつながる可能性もあるため注意が必要です。

寒冷地では「凍害」がクラックを悪化させる見えにくいリスクに

ひび割れの原因として見落とされがちなのが、「凍害(とうがい)」による劣化です。特に寒冷地では、秋から冬にかけて気温が0℃を下回ることが多くなり、外壁にできた小さなクラックから雨水や雪解け水が内部に侵入→凍結→膨張というサイクルが繰り返されます。

水が氷になると体積が約9%も膨張するため、内部に入った水分が凍結すると外壁材を内側から押し広げてしまい、結果としてひび割れが拡大・悪化してしまうのです。しかもこの現象は、1シーズンに何度も繰り返されることが多く、初期には目立たなかったクラックが、春先には大きく広がっているケースも少なくありません。

特にモルタルやコンクリート系の外壁材はこの凍害の影響を受けやすいため、寒くなる前の点検と補修をしっかり行うことが、長持ちの秘訣になります。

異なる素材の組み合わせが微膨張差でひび割れを招くことも

外壁にはさまざまな素材が使われていますが、特に金属サイディングと樹脂部材、ALCパネルとシーリング材など、異なる性質の材料を接合して施工している場合には、素材ごとの「熱膨張率」の違いが思わぬクラックを生むことがあります。

たとえば、日中に強い日射を受けると、金属は大きく膨張しやすく、樹脂系はそれほど伸びません。反対に夜間は一気に冷え込むことで、縮み方にも差が出ます。この伸び縮みの差が、接合部や継ぎ目に目に見えないレベルのストレスをかけ続けることになり、最終的にひび割れとして現れるのです。

これらのひびは、建物の構造や施工ミスとは別の要因で生じるため、点検時に見逃されやすいのが厄介なポイント。素材の相性を考慮した設計や、柔軟性のあるシーリング材を使用することで、リスクを軽減できます。

ヘアクアックでも雨水はじわじわと内部に侵入する可能性がある

「髪の毛のように細いクラック=ヘアクラック」と呼ばれるひび割れは、多くのケースで「見た目に問題がないから放っておいてもいい」と判断されてしまいます。しかし、この判断は非常に危険です。

たとえ幅が0.3mm以下のヘアクラックであっても、塗膜や防水層が破れていれば、そこから雨水や湿気が内部に侵入する経路になってしまうのです。初期段階では見た目の変化も少なく、劣化の進行がわかりにくいため、内部の構造材がじわじわと傷んでいくリスクがあります。

特に木造住宅の場合、長期間放置されたヘアクラックから水分が入り込むことで、柱や間柱にカビや腐食が発生し、最終的には構造の強度にまで影響を与える可能性も出てきます。美観の問題だけではなく、防水性の観点からも早めの再塗装やシーリングでの補修が必要です。

足場の設置・解体時の振動が、思わぬひびを生むこともある

リフォーム工事や外壁塗装の際に「工事後にひびが増えた気がする」という相談をいただくことがあります。実はその原因が、足場の設置や解体作業中に生じる微振動や衝撃であることがあるのです。

特に古いモルタル外壁やALCパネルのように、経年劣化で硬化・脆化が進んでいる外壁材は、ちょっとした衝撃や圧力に対して非常にデリケートになっています。足場を組む際のハンマーでの締め付け作業や、解体中の揺れがきっかけで、すでに内部にひびがあった箇所が表面化したり、新たにひび割れが生じることがあるのです。

そのため、工事を行う際は足場業者とも連携を取り、外壁の状態を事前に点検し、施工後も丁寧に確認することが大切です。お客様との信頼関係を守るためにも、細かい部分まで意識する配慮が求められます。

ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。大阪で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。

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