暑さに負けない!夏を快適に過ごす家づくりのポイント
2025.06.17 (Tue) 更新
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皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。
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断熱性の高い構造で熱の浸入を防ぐ
夏の強い日差しによって建物が熱せられると、室内の気温はどんどん上昇します。特に屋根や外壁からの熱の影響は大きく、エアコンの効きも悪くなりがちです。そこで重要なのが、断熱性能の高い建材や工法を採用することです。屋根裏や外壁の内部、床下などに断熱材を適切に施工することで、外からの熱の浸入をしっかり遮り、室内を快適な温度に保つことができます。グラスウールやウレタンフォームといった素材が多く使われており、特に屋根の断熱を強化すると、夏場の室内温度の上昇を抑える効果があります。
遮熱塗料や明るい外装で日射を反射する
屋根や外壁の表面温度は、夏の日中には60℃を超えることもあります。この熱が建物内部に伝わると、室温が上がり、冷房効果も低下します。こうした熱の原因となる日射を反射する「遮熱塗料」や「明るい色の外壁材」を使用することは非常に有効な対策です。たとえば、白やシルバー系の屋根は太陽の光をよく反射し、温度上昇を抑えます。遮熱塗料の中には、太陽光の中の赤外線を効率的にカットする成分が含まれており、建物全体が暑くなりにくくなるという特徴があります。リフォーム時に外壁塗装を検討する際には、断熱効果のある塗料を選ぶことがおすすめです。
風通しの良い間取りで自然に涼しく
空気の流れが悪い家は、内部に熱気がこもってしまい、不快な空間になりやすくなります。そこで意識したいのが「通風計画」です。家の中を風が通り抜けるように、南北方向や対角線上に窓を配置することが大切です。このような間取りにすると、風が家を横切り、こもった熱や湿気を自然に排出してくれます。また、高窓(ハイサイドライト)や吹き抜けを設けると、上昇した暖かい空気を効率よく外へ逃がすことができ、室内の温度を下げる効果が高まります。さらに、網戸や換気口の設置も効果的で、通風と防犯を両立できます。
庇やすだれで日差しを遮り室温上昇を抑える
日差しが直接窓から入り込むと、室内の温度は急激に上がります。特に南面や西面の大きな窓は、真夏には日射が強烈です。そこで有効なのが、「庇(ひさし)」や「すだれ」などを使った日射遮蔽対策です。庇を設けると、夏の高い角度から差し込む日差しをカットでき、日中の室温上昇を防ぐことができます。また、昔ながらすだれやヨシズ、近年ではグリーンカーテン(植物でできた日よけ)も人気です。これらは視覚的にも涼しさを演出しつつ、窓からの熱の浸入をやわらげる効果があります。
遮熱ガラスやフィルムで窓からの熱を防ぐ
夏場に室内が暑くなる原因のひとつに、「窓から入り込む日射熱」があります。特に大きなガラス窓や西日が強く当たる窓は、対策が必要です。Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)は、室内に入り込む熱線を大幅にカットできるため、冷房効率の向上や紫外線対策にも役立ちます。また、既存の窓にも簡単に貼れる遮熱フィルムを施工するだけで、直射日光を大幅に軽減することができます。窓周りの熱対策は、エアコンの消費電力にも大きく影響するため、非常に重要なポイントです。
省エネエアコンと空気循環で効率よく冷やす
どれだけ断熱や遮熱対策をしても、真夏はやはりエアコンが不可欠です。ただし、古い機種のエアコンは電気代が高くなりやすいため、省エネ性能の高いモデルに買い替えることが重要です。さらに、シーリングファンやサーキュレーターを併用することで、部屋全体に冷気を効率よく循環させ、設定温度を上げても快適に過ごせるようになります。これにより、冷房の効率が上がり、電気代の節約にもつながります。
太陽光発電と蓄電池で日中の電気を自給自足
夏はエアコンや扇風機など電力消費が増える季節ですが、同時に太陽光も豊富なため、太陽光発電との相性が抜群です。昼間の間に発電した電気を自家消費すれば、日中の電気代を大きく抑えることができます。さらに、蓄電池を併用すれば余った電気を夜間にも利用でき、災害時の非常用電源としても活躍します。太陽光発電の導入は、長期的に見て環境にも家計にも優しい投資です。
夜や早朝の換気で家全体をクールダウン
真夏の日中は外気温が非常に高く、窓を開けると逆に暑さが入ってきてしまいます。しかし、夜や早朝は外気温が下がるため、窓を開けて家全体を換気する絶好のタイミングです。とくに、寝ている間に上昇した室温を朝のうちにリセットすることで、日中の室温上昇を抑えやすくなります。この習慣を取り入れるだけでも、冷房の使用を抑えることが可能になります。
涼感を意識した素材や間取りで快適に過ごす
フローリングの種類によっても体感温度が変わります。たとえば、無垢材のフローリングや畳は、足ざわりがよく、素足でも快適に過ごせるため、夏の床材として非常に人気があります。また、間取りの工夫として、寝室を北側に配置することで、直射日光の影響を受けにくく、夜も快適に眠れる空間になります。こうした工夫は、一度取り入れれば長く効果を感じられるものです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。大阪で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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