リフォームでありがちな失敗とその理由
大阪の自社職人による安心・信頼の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理、専門店ラディエントです。大阪の谷町にある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪このブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅・マンション・ビルの塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。
リフォームの失敗の事例
希望と違う仕上がりになった
リフォームを終えて完成を楽しみにしていたのに、いざ仕上がってみると「なんだかイメージと違う…」と感じてしまう失敗はよくあります。たとえば、ナチュラルで明るい雰囲気を希望していたはずが、選んだ壁紙や床材の色が思った以上に濃くて、部屋全体が重たい印象になってしまったケースがあります。これは、打ち合わせの段階で使った小さなサンプルやカタログの写真だけで判断してしまい、実際の広い空間での見え方を想像できなかったことが主な原因です。とくに照明の色や窓からの自然光との相性も仕上がりに大きく影響します。完成後の「こんなはずじゃなかった」という後悔を防ぐためには、カラーシミュレーションや実物大に近い見本での確認、既存の施工事例のチェックなどを通じて、できる限りリアルな完成イメージを持っておくことが大切です。
動線が悪くなった
リフォームで間取りや設備の配置を変えたことで、以前よりも生活動線が不便になってしまったというケースも少なくありません。たとえば、キッチンを最新のアイランド型に変更したものの、冷蔵庫や収納棚の位置が遠くなり、調理中に何度も往復する羽目になったという例があります。さらに、洗濯機の位置を見た目重視で移動させたところ、干し場までの距離が長くなり毎日の家事の負担が増してしまったこともあります。こうした失敗は、日常生活での動き(料理・洗濯・掃除・身支度など)をシミュレーションせず、見た目やレイアウト上の理想だけを優先した結果起こるものです。リフォームを計画する際には、自分や家族がどう動くか、どのような習慣があるかを具体的に考慮して、暮らしにフィットした配置を目指すことが非常に重要です。
予算オーバーしてしまった
リフォーム計画を立てるときには、多くの人が「このくらいで収まるはず」と想定して予算を決めますが、実際に工事が始まってみると予想以上の費用がかかってしまうという失敗もよく見られます。たとえば、床下や壁の内部を開けてみたらシロアリ被害や腐食が見つかり、補修工事が追加で必要になった場合や、打ち合わせを重ねるうちに「せっかくだからここも直したい」「グレードの高いものに変更したい」といった要望が増えていき、当初の見積もりを大きく上回ってしまうこともあります。こういった事態を防ぐためには、工事に入る前の現地調査で可能な限り内部の状況を確認し、あらかじめ「想定外費用」や「追加工事の可能性」を織り込んだ余裕のある予算設定をしておくことが大切です。また、見積書の内容は必ず詳細に確認し、疑問点があれば遠慮せずに聞く姿勢も必要です。
収納が足りない・使いにくい
リフォームによって収納スペースが足りなくなってしまった、または使いにくくなってしまったという失敗もよくあります。とくに、デザイン性や開放感を重視して収納を削った場合や、「見せる収納」を取り入れた結果、逆に生活感が丸出しになり片付かなくなったという声が多く聞かれます。また、収納自体はあるものの、奥行きがありすぎて奥のものが取り出しにくい、棚の高さが合わず使いづらい、といった問題も起こりがちです。リフォームの際には、まず現状の収納量を正確に把握し、それぞれの物が「どこに、どれだけ、どの頻度で使われるか」を考慮して収納の位置・大きさ・形状を決めることが必要です。とくにキッチンや洗面所など、日々の動作と直結する場所は、実用性を第一に設計すべきです。
業者とのトラブルが発生した
信頼して依頼したリフォーム業者と、工事が進むうちにトラブルになってしまうケースも少なくありません。よくあるのは、打ち合わせ通りに工事が進まずに完成が遅れた、工事内容の変更に追加費用が発生したのに事前の説明がなかった、施工の仕上がりが雑で指摘しても対応してもらえなかった…といった内容です。このようなトラブルは、業者とのコミュニケーション不足や契約内容の不明確さが原因で起こることが多いです。リフォームは大きなお金と時間をかけて行うものなので、信頼できる業者選びが何よりも重要です。過去の実績や口コミの確認、資格や保証制度の有無、担当者の対応の丁寧さなどをしっかりチェックし、契約前に工事内容・費用・工期などを明記した書面を取り交わしておくことで、未然にトラブルを防ぐことができます。
音や臭いなどの環境に配慮しなかった
リフォームで間取りを変えたことによって、音や臭いといった「環境的な問題」が発生することもあります。たとえば、キッチンをオープンスタイルにリフォームしたところ、調理中の油の臭いや換気扇の音がリビング全体に響き、くつろぎの空間としての快適さが損なわれてしまったという例があります。また、子ども部屋の位置を変えたことで、夜遅くまでの足音が寝室に響くようになり、家族間でストレスになることもあります。このような失敗は、音・臭い・通風・光など目に見えにくい要素への配慮が足りなかったことが原因です。見た目のデザインだけでなく、空気の流れや音の抜け方、部屋ごとの用途や時間帯ごとの使用状況までをふまえて計画を立てることが大切です。
耐久性の低い素材を選んでしまった
コストを抑えようと安価な素材を選んだ結果、早々に傷んでしまって再工事が必要になるケースもあります。たとえば、合板フローリングの中でもグレードの低い製品を使ったところ、数年で表面がはがれてしまい、見た目が悪くなってしまったという例があります。特に水回りなど湿気が多い場所では、素材の耐水性や耐久性が非常に重要になります。価格だけで素材を選ぶと、長期的にはかえって高くつくこともあります。リフォームを成功させるためには、耐久性・メンテナンス性・安全性といった長期的な視点から、建材を選定することが必要不可欠です。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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