お風呂を長持ちさせる秘訣は「定期点検」だった!
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Contents
浴室の設備点検は何をすればいいの?
給排水設備の点検
浴室においてもっとも重要なのが「給排水設備の健全性」です。シャワーや蛇口から水を出す際に水漏れが発生していないか、また水の止まりが悪いなどの症状がないかを確認することが大切です。水がポタポタと止まらない場合、パッキンや内部の部品(カートリッジなど)が劣化している可能性があり、放置すると水道代の無駄や内部部品の腐食につながります。また、排水口の流れ具合にも注意が必要です。水がスムーズに流れずに溜まりやすくなっている場合、髪の毛や石けんカス、皮脂汚れなどが蓄積し、詰まりの原因となっている可能性もあります。さらに、悪臭がする場合には、排水トラップの水切れや内部の汚れが原因であることも。浴槽のエプロン(側面カバー)内部も、湿気がこもりやすい場所のため、定期的に開けてカビや腐食、水漏れがないかチェックすることが大切です。
換気設備の点検
浴室は常に湿気がこもる空間であるため、換気設備の点検はカビの発生防止や空気環境の維持に直結する重要な項目です。まずは換気扇が正常に作動しているかを確認し、吸い込みが弱くなっていないかを見てください。換気扇から異音が聞こえたり、長時間運転していても湿気が抜けにくいと感じる場合、モーターやフィルターの劣化・詰まりが進行している可能性があります。また、換気ダクトの内部にホコリやカビがたまっていると、空気の流れが悪くなるだけでなく、カビの胞子が室内に広がるリスクも高まります。定期的にフィルターの掃除や、数年に一度の専門業者によるダクト内部のクリーニングが推奨されます。
壁・天井・床の点検
浴室の壁や天井、床は日々の水しぶきや湿気にさらされているため、表面の状態や仕上げ材の劣化の兆候を見逃さないことが大切です。具体的には、壁や天井にひび割れ、膨れ、変色、剥がれがないかを目視で確認しましょう。これらの症状は、防水層が劣化して水分が内部に入り込んでいるサインであることが多く、放置すると下地材の腐食やカビの繁殖を引き起こします。また、床面のタイルやシートが浮いていたり、ヒビが入っている場合には、水がその隙間から侵入してしまい、建物構造部まで影響を及ぼす可能性もあります。早期に補修を行うことで、被害の拡大を防げます。
浴槽・ユニットバス本体の確認
浴室の中心的存在である浴槽やユニットバス本体は、見た目が綺麗であっても経年劣化が進行しているケースがあります。特にチェックしたいのが浴槽表面のひび割れや色あせ、キズの有無です。表面が滑らかでない場合、汚れが付着しやすくなるだけでなく、小さなひびから水が内部に漏れる可能性があります。また、浴室ドアの周囲やパッキン部分も劣化しやすい箇所です。ドアの下部から水が漏れていたり、パッキンが硬化・黒カビで変色していたりする場合には、密閉性が低下しており、水漏れや湿気拡散の原因になりかねません。このような劣化は、ユニットバス全体の寿命を縮める要因となるため、状態をよく観察しておきましょう。
照明・電気設備の点検
浴室内の照明や電気設備は、水と電気が共存する特殊な環境にあるため、特に安全面での点検が欠かせません。まずは照明が正常に点灯するか、チラつき点検がないかを確認します。照明器具が古くなると防水のパッキンの劣化により内部に水分が浸入し、ショートや感電事故のリスクが高まります。また、浴室暖房乾燥機が設置されている場合は、温風がしっかり出ているか、運転中にイオンがしないかも重要な点です。運転音が大きくなったり、風量が弱まっていたりすると、内部のファンやヒーター部分にホコリが溜まっているか、部品の劣化が進んでいるサインかもしれません。万が一に備えて、漏電遮断機の設置も合わせて確認すると安心です。
浴室の点検頻度について
給排水設備の点検頻度
給排水設備は毎日の使用によって少しずつ劣化が進む場所です。蛇口やシャワーの水漏れ、操作の違和感、排水の流れの悪さなどは、半年に一度は確認するのが理想です。また、排水口のゴミ受けやトラップは汚れがたまりやすいので、月に1~2回を目安に清掃・点検を行うと、詰まりや悪臭の予防になります。浴槽エプロンの内部は見落とされがちですが、年に1回はカバーを外してカビや水漏れの確認をすると安心です。
換気設備の点検頻度
浴室の換気扇や換気ダクトは、湿気対策やカビ防止の要となる重要設備です。換気扇のフィルター掃除は月に1回程度を目安に行いましょう。汚れがたまると吸引力が落ちて効果が激減します。異音や風量の弱まりなどの機械的な不具合がないかは、半年~1年に一度の点検を。また、ダクト内部の点検・クリーニングは2~3年に1回程度、業者による本格点検を受けると安心です。
壁・天井・床の点検頻度
浴室の壁や天井、床は日々水分にさらされており、目には見えにくい形で劣化が進行します。表面のひび割れや浮き、変色などの変化がないかを、年に1回は丁寧にチェックする習慣をつけましょう。カビの発生は湿気がこもるサインでもあるため、月に一度は目視での確認と、必要に応じたカビ取り清掃を行うことが望ましいです。小さな傷や隙間がある場合、早めに補修することで水の浸入を防ぎ、建材の腐食を防げます。
浴槽・ユニットバス本体の点検頻度
浴槽やユニットバスは見た目には問題がないように見えても、経年による微細なヒビやコーキングの劣化などが進行していることがあります。浴槽表面の傷や変色、ドアのパッキンの状態などは、年に1回程度の定期点検で確認しましょう。特にパッキンは湿気や石けんによる劣化が早いため、黒ずみや硬化が見られたら早めの交換が必要です。ドアまわりからの水漏れも、早期に気づけば大きなトラブルを未然に防げます。
照明・電気設備の点検頻度
照明器具や浴室乾燥機などの電気設備は、安全性の観点からも年に1回は点灯状態や動作音の確認を行いましょう。点滅やチラつきがあればランプだけでなく内部の劣化の可能性があります。特に浴室乾燥機はモーターやヒーター部分にホコリがたまると効率が下がり、異音や異臭が発生することもあるため、数年に一度は専門業者に点検を依頼するのが望ましいです。また、万が一に備えて漏電遮断器の作動確認も定期的に行ってください。
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