住まいに優しく馴染む、センスの良い外壁仕上げとは?
大阪の自社職人による安心・信頼の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理、専門店ラディエントです。大阪の谷町にある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪このブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅・マンション・ビルの塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。
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カラーシミュレーションで全体像を事前に把握する
外壁塗装は一度施工してしまうと簡単にやり直すことができません。だからこそ、実際に塗り替えた後のイメージをしっかりと事前に把握しておくことがとても大切です。そのために有効なのが「カラーシミュレーション」の活用です。最近では、自宅の外観写真をもとに、希望の色を画面で上で当てはめて確認できるシステムが増えており、よりリアルな完成イメージをつかむことができます。シミュレーションを行うことで、思っていたよりも明るすぎた、濃すぎたといった失敗を未然に防ぐことが可能になります。また、業者によっては立体的に見える3Dパースによる提案ができる場合もあるため、打ち合わせの段階で積極的に活用すると良いでしょう。イメージを形にする第一歩として、非常に重要な工程です。
外壁・屋根・付帯部の色のバランスにこだわる
センスのある外壁塗装を仕上げるには、外壁だけでなく屋根や破風版、雨樋、軒天といった「付帯部」との色のバランスを考えることが欠かせません。全体の配色構成としては、一般的に「ベースカラー:70%、アソートカラー:25%、アクセントカラー:5%」という黄金比があり、これに沿って組み立てるとまとまりや統一感が出やすくなります。ベースカラーは建物の印象を決める主役で、アソートカラーは立体感や奥行きを加える役割、アクセントカラーはちょっとした遊び心や引き締め効果を与えます。たとえば、外壁がベージュの場合、屋根や雨樋にブラウン系を用いて自然に馴染ませ、玄関扉や照明器具に黒を使うことで全体が引き締まった印象になります。このように、パーツごとの色の関係性まで意識して配色することで、センスある仕上がりを実現できます。
面の切り替えや窓・ドアとの相性を意識する
家の形や窓の位置などを踏まえた「色の切り替え位置」にもセンスが問われます。異なる色を用いる場合、例えば1階と2階で色を分けることはよくありますが、その際に切り替えラインが中途半端な高さになってしまうと、建物がちぐはぐ印象になってしまうことがあります。縦や横のラインを意識し、窓の上下やサッシの位置に合わせて色の境界線を引くことで、整った印象に見せることができます。また、窓枠や玄関ドアの色との相性も非常に重要です。例えば、黒のアルミサッシを使っている場合、外壁色にホワイトやベージュ系を合わせることで、モダンでシャープな印象に仕上がります。一方で、白いサッシであれば、パステル調の外壁と合わせて柔らかく優しい雰囲気を出すことも可能です。建物の形状と色の関係を丁寧に考えることで、センスが際立つ外観になります。
素材間や光沢感まで考える(マットorツヤあり)
外壁塗装で意外と見落とされがちなのが、「塗料の質感」や「光沢の有無」です。同じ色でも、ツヤの有無によって印象は大きく異なります。例えば、ツヤの強い塗料は光を反射しやすく、外観に華やかさや清潔感をもたらす一方、反射が気になったり、下地の凸凹が目立ちやすいという面もあります。逆に、ツヤを抑えたマットな塗料は落ち着いた印象になり、最近では「3分ツヤ」「5分ツヤ」など程よい光沢を持った塗料が人気を集めています。また、質感にこだわった仕上げとしては、モルタル調の塗り壁風、コンクリート打ちっぱなし風、多彩模様仕上げなど、意匠性の高い塗料も選べます。色だけでなく、表面の質感にまで意識を向けることで、建物全体に高級感と個性を演出することができます。
周辺環境・隣家との調和も重視する
外壁塗装において「自分好み」も大切ですが、「周囲との調和」を考えることも欠かせません。特に住宅地や分譲地などでは、周囲の建物と大きく異なる色を選ぶと、悪目立ちしてしまうことがあります。例えば、ナチュラルカラーで統一された住宅街で、一軒だけビビットな赤や青などを使用すると、景観を損ねる印象を与えかねません。しかし、まったく同じ色にする必要はありません。周囲の色に合わせた中で、少しトーンや明るさを変えることで、自分らしい個性を出すことも可能です。また、自然豊かな地域ではアースカラー系(カーキ、ベージュ、ブラウン)など、植栽と調和する色を選ぶと好印象になります。地域の空気感に馴染むように配慮することで、センスのある落ち着いた外観を演出することができます。
照明や時間帯による色の見え方を確認する
外壁の色は、朝・昼・夕方といった時間帯や、天候、さらには照明の当たり方によって、見え方が大きく変わる性質を持っています。そのため、色選びの際には「サンプル板を屋外に出して、実際の光の下で確認する」という作業がとても重要です。たとえば、グレー系の色は晴れた日にはスッキリとした印象になりますが、曇りや夕暮れ時には青みが強く出て、寒々しく感じられることもあります。また、外構に設置した照明によっては、光沢が強調されすぎて意図した印象と変わってしまう場合もあります。複数の時間帯にわたって色の見え方を確認し、自宅の立地や環境に合った色かどうかを判断することで、仕上り後の満足度を高めることができます。
プロに「テイスト別の提案」をしてもらう
外壁塗装をよりセンス良く仕上げたいなら、専門家の意見を取り入れることも非常に有効です。最近では、カラーコーディネーターの資格を持ったスタッフが在籍する塗装業者も多く、お客様の希望や建物の雰囲気に応じて、最適な色や塗料、仕上げ方法を提案してくれます。「北欧風にしたい」「モダンな印象にしたい」「木の温かみを感じるナチュラルな外観にしたい」など、好みのテイストを明確に伝えれば、それに合わせたコーディネートプランを組んでもらうことができます。プロの提案を受けながら、自分の理想を実現する過程は、より完成度の高いセンスある住まいづくりへの近道となります。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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