カーポートは本当に必要?メリット・デメリット・選び方を解説!
2025.05.25 (Sun) 更新
大阪の自社職人による安心・信頼の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理、専門店ラディエントです。大阪の谷町にある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪このブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅・マンション・ビルの塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。
Contents
カーポート設置のメリット
愛車を雨・雪・紫外線から守る
カーポートの屋根は、車を雨や雪、さらには強い紫外線から守ってくれます。たとえば紫外線は車の塗装を劣化させたり。社内のダッシュボードやシートを色あせさせる原因になります。また、鳥のフンや落ち葉、黄砂などによる汚れも付きにくくなるため、長く車を綺麗な状態で保つことができます。
洗車の頻度が減る
車が雨風や直射日光を受けにくくなることで、ボディの汚れが大幅に軽減されます。とくに花粉の時期や、黄砂が飛ぶ季節には顕著な差が出ます。その結果、洗車の頻度が減り、時間や水道代、ワックスなどのコストも節約できます。
冬の雪かきが不要に
雪が直接車に積もらなくなるので、毎朝の面倒な雪下ろし作業をしなくて済みます。特にフロントガラスの凍結防止にも役立ち、スムーズな出発が可能になります。屋根にしっかりとした耐雪構造があれば、重い雪にも対応できて安心です。
夏の車内温度上昇を抑制
カーポートの屋根が日差しを遮ることで、車内の温度上昇を抑えられます。真夏の炎天下では、ダッシュボードやハンドル、シートが高温になるのを防ぐ効果があります。乗り込んだときの「ムッ」とした熱気を軽減し、エアコンの効きも早くなります。
住宅外観アップ・資産価値向上
住宅のデザインに合ったカーポートを設置することで、家の外観が整い、見た目の印象が良くなります。スタイリッシュなデザインのものや、木調の素材を使ったものなあどもあり、外構の一部としてコーディネートできます。また、駐車スペースが整備されていることで不動産としての価値が上がる場合もあります。
設置費用がガレージより安価
完全に壁やシャッターで囲う「ガレージ」と比べて、カーポートは柱と屋根だけの構造のため、材料費や工事費が抑えられます。工事日数も短く、1~2日程度で完成することもあります。予算を抑えつつ、しっかり車を保護したいという方にぴったりです。
カーポート設置のデメリット
完全な防犯・防風・防雨対策にはならない
カーポートには壁やシャッターがないため、横からの雨風や飛来物には無防備です。ガレージのように完全に車を囲う構造ではないので、盗難やいたずら、横殴りの雨、台風による強風被害のリスクが多少残ります。防犯カメラの併用などで対策が必要になる場合もあります。
強風や積雪に注意が必要
耐風・耐雪性能には限界があります。安価な製品や施工が甘いと、強風で屋根が外れたり、雪の重みで潰れる可能性も。特に積雪地域では、耐雪仕様のカーポートを選ぶ必要がありますし、風が強い地域では、柱の本数や基礎の強度も重視しましょう。
設置スペースに制限がある
敷地が狭い場合や形がいびつな土地では、思うように設置できないこともあります。また、建ぺい率や自治体の条例によって設置できる面積や位置に制限がかかることもあります。事前に確認が必要です。
外観や景観を損ねることがある
カーポートのデザインや設置位置によっては、家の外観を損ねたり、日当たりを遮ってしまう場合もあります。たとえばリビングの前に設置した結果、室内が暗くなることもあるため、配置には十分注意が必要です。
初期費用がかかる
ガレージよりは安価とはいえ、本体価格・設置工事費用・基礎工事費などで数十万円の費用が発生します。サイズや素材によっては思った以上に高額になることもあるため、予算とバランスを考える必要があります。
メンテナンスが必要
カーポートの屋根材はポリカーボネートやアルミが主流ですが、経年劣化や汚れの蓄積が起こるため、定期的な掃除や点検が必要です。特に屋根に落ち葉が溜まったり、ボルトが緩んでないかなどの点検は怠らないようにしましょう。
カーポートを選ぶポイント
カーポートを選ぶときには、見た目や価格だけでなく、耐久性・機能性・設置環境との相性も重要です。以下に、後悔しないための選び方のポイントを詳しくご紹介します。
敷地と駐車スタイルに合った「サイズ・形状」
・車の台数に合わせたサイズ選びが基本。1台用、2台用、横並び、縦列タイプなどがあります。
・軽自動車とミニバンでは必要な幅や高さが違うため、将来の車のサイズも見越して選びましょう。
・自動車やバイクを一緒に停めたいなら延長タイプや奥行のあるものも検討を。
★ポイント
玄関や勝手口、エアコンの室外機との位置関係も確認。設置場所の使い勝手にも影響します。
地域の気候に合った「耐風・耐雪性能」
・台風が多い地域なら「耐風圧強度40m/s以上」が推奨。
・雪が多い地域なら「耐積雪強度50cm~150cm以上」の耐雪仕様を。
・支柱の数や太さ、基礎の構造にも注目しましょう。
★ポイント
風や雪に強いタイプは価格が高めですが、補修費より安心感のほうが大きいです。
支柱の配置と本数も重要
・片側支持(片柱)は見た目がスッキリして、車の出し入れがしやすいが、耐風・耐雪性は劣る。
・両側支持(両柱)は強度が高く、安定感抜群。ただし柱が邪魔になる場合も。
★ポイント
スペースに余裕があるなら、強度重視で両柱タイプの方が長持ちします。
デザインと外観の調和
・家の外観に合わせて、カラーや素材のトーンを統一するとおしゃれに仕上がります。
・木目調やスタイリッシュなフレームデザインも人気。
・道路側からの見え方も意識すると、より満足度が高くなります。
オプションや機能面にも注目
・側面パネル(目隠しや風除け)
・物干し竿用アーム(屋根の下で洗濯物を干せる)
・照明、コンセント(夜間利用やEV車充電に便利)
・収納棚付きタイプ(アウトドア用品などを収納)
★ポイント
将来的な使い方を想像して、後付け可能なオプションがある製品を選ぶのも賢い方法です。
施工実績と保証内容をチェック
・信頼できる施工業者を選ぶのが大切。設置実績や口コミ、施工保証の有無を確認しましょう。
・製品には5~10年保証がついているものもあるため、保証内容も見比べておくと安心です。
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最後までお読みいただきありがとうございました。大阪で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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