寝室のエアコンの設置位置はどこがベスト?
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寝室のエアコンの設置位置はどこがベスト?
新築やリフォームで間取りを考えるとき、寝室のどこにエアコンを設置するのがベストなのでしょうか?以下の5つのポイントを押さえておきましょう。
・エアコンの風が直接ベッドに当たらない位置に設置する
・ベッドの真上にならない位置に設置する
・エアコン専用コンセントの近くに設置する
・火災報知器の近くには設置しない
・室外機の設置場所も考慮する
では、それぞれ詳しく解説していきます。
エアコンの風が直接ベッドに当たらない位置に設置する
寝室にエアコンを設置する位置は、吹き出す風がベッドに当たらない場所に設置しましょう。就寝時にエアコンの風が直接体に当たってしまうと、なかなか寝付けなかったり、肌や喉が乾燥したりします。特に、喉を痛めると風邪など体調を崩す原因になるため注意が必要です。
風邪が体に当たってしまうという理由で夏場にエアコンの使用を控えると就寝中に熱中症になるリスクが高まるのでそれもおすすめしません。風が直接当たらないよう寝室レイアウトを検討したり、対策を取ったりすることが必要です。
ベッドの真上にならない位置に設置する
寝室のエアコンの設置位置を決めるときは、ベッドの真上にならないようにしましょう。エアコンの風の流れとベッドが平行であっても、頭上にエアコンがあると冷気が直接当たるのを避けられません。頭のすぐ上にエアコンがあると稼働音が気になって熟睡できない場合もあり、質の高い睡眠時間を十分に確保できなくなります。
ベッドの真上に設置しないほうが良い理由は、次項でも詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください。
エアコン専用コンセントの近くに設置する
消費電力の大きい200V仕様のエアコンを寝室に設置する場合、エアコン専用コンセントが必要です。200V仕様のエアコンは、通常の100Vコンセントに接続できません。寝室の理想的な場所にエアコン専用コンセントがないなら、増設・移設工事が必要です。
火災報知器の近くには設置しない
寝室にエアコンを設置するときは、火災報知器の位置を確認しておきましょう。エアコンと火災報知器の位置が近いと、万一火災が発生したときに、火災による煙が散ってしまって報知器が正常に検知しない恐れがあります。
室外機の設置場所も考慮する
寝室のエアコンの位置を考えるときは、室外機の設置場所も検討しましょう。室外機の設置場所により配管がながくなってしまうことで、エアコンの効きや使用電力に影響を及ぼす可能性があります。
室外機の設置場所を決めるときは、エアコン設置業者やリフォーム会社に相談すると良いでしょう。
寝室にエアコンを設置するときにベッドの真上を避ける理由
寝室にエアコンを設置するときにどのような場所がベストなのかを解説しましたが、もっとも避けたいのがベッドの真上です。なぜベッドの真上にエアコンを設置しないほうがよいののか、以下の6つの理由を解説します。
・風が体に直接当たりやすい
・エアコンが落下する危険がある
・ベッド周辺の空気が乾燥する
・ベッド周りに埃が溜まる
・ベッドが濡れる恐れがある
・虫が頭上に落ちてくるかも
風が直接体に当たりやすい
ベッドの真上にエアコンを設置してしまうと、風が直接体に当たりやすくなるので注意が必要です。冷房の冷風が体に当たり続けると風邪をひいたり、体調を崩したりに繋がりますし、暖房の温風が原因で喉や肌が乾燥してしまうこともあります。湿度が低下するとウイルスが増殖する原因になり、喉や鼻の粘膜に炎症が起きる場合も。快適な睡眠と健康管理のためにも、寝室にエアコンを設置するときはベッドの真上を避けるべきなのです。
エアコンが落下する危険がある
寝室に設置したエアコンは、落下する危険性がゼロではありません。エアコンは専用のボトルやプレートで壁にしっかりと固定してあって落下の心配は少ないものの、老朽化や経年劣化によって落下する危険があるのです。また、大地震によって壁が崩れると、エアコンも同時に落下する事態も考えられるでしょう。
エアコンの室内機は一般的に10kg以上の重さがあり、万一落下して頭にぶつかれば大ケガを避けられません。夫婦の寝室はもちろんお子さんが眠る子ども部屋においても、ベッドの真上にならない位置を検討してみてください。
ベッド周辺の空気が乾燥する
エアコンから出る風は乾燥しています。ベッドの真上に設置すると、エアコンの運転中は常にベッド周辺に湿度の低い空気が吹き出していることに繋がります。冬の暖房時はもちろん、夏場であっても冷気で部屋の空気が乾燥する場合も。どうしても寝室の乾燥が気になる場合には、加湿器とエアコンの併用も検討してみましょう。
ベッド周りにホコリが溜まる
エアコンは部屋の空気を取り入れて温風や冷風を出す循環運転をおこなっています。風と一緒にホコリも移動しており、エアコンに吸い込まれなかったホコリが付近に溜まってしまうのです。ベッドの真上にエアコンがあると、知らず知らずのうちにホコリを吸い込んで健康を害してしまうことがあり得ます。
ベッドが濡れる恐れがある
冷房使用時にエアコン内部に発生した水分は、エアコンの室外機から発生する水を、室外へと出す排水管「ドレンホース」を伝わって屋外に排出されています。万一ドレンホースが詰まってしまうと水分をうまく排出できず、就寝中に水滴がベッドに落ちてくる恐れがあるのです。とくに、エアコンが古い場合には経年劣化により排出の不具合が起きる可能性も高まりますので、極力ベッドの真上にエアコンを設置するのを避けておきましょう。
虫が頭上に落ちてくるかも
ドレンホースの先端は、屋外の地面に近い場所にあるのが一般的です。よって、虫がドレンホースの中をつたって屋内に侵入することがあります。突然虫が頭上に落ちてくるかも、、、と想像すると、ベッドの真上にエアコンを設置するのは避けたほうがよさそうです。
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