お家の「換気」を正しい方法で行って快適な暮らしを作りましょう!
2025.05.07 (Wed) 更新
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皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。
Contents
家の「換気」が重要な理由
家の換気はどのような理由で必要なのでしょうか。換気とは室内にこもった汚れた空気を排出し、外の新鮮な空気と入れ替えることであり、以下のような効果があります。
・嫌なニオイやジメジメの原因になる湿気を排出する
・チリやホコリといったハウスダスト、アレル物質などを排出して空気を清浄化する。
・調理中に発生したガスや煙を排出する
上記のように家の空気が汚れていると生活臭が気になるほか、湿気がこもって結露やカビが発生しやすくなります。さらに、ハウスダストや花粉、ウイルス、ホルムアルデヒドなどの有害な物質によって健康被害につながる可能性もあります。
だからこそ、快適な生活と家族の健康を守るためには、家の換気について真剣に取り組み必要があるのです。
家の換気を怠るとどうなる?5つの危険性
では、家の換気を怠るとどうなるのか、さらに深堀りしていきましょう。主に以下の5つの危険性やリスクがありますので確認してみてください。
①湿気がこもって結露やカビが発生する
②シックハウス症候群を引き起こす可能性がある
③一酸化炭素中毒になる恐れがある
④睡眠の質が落ちる
⑤作業や勉強に集中できなくなる
湿気がこもって結露やカビが発生する
家の換気を怠ると、湿気がこもってしまいます。結果、ジメジメとした状態になり、結露やカビが発生しやすくなるため注意が必要です。特に、カビの増殖が進むと根絶させるのが困難になります。また、ダニが繁殖しやすい環境にもなり、アレルギー性鼻炎や気管支喘息、結膜炎、アトピー性皮膚炎などの健康被害が起こり得ますので家の換気はとても重要です。
シックハウス症候群を引き起こす可能性がある
換気を正しくおこなっていないと、建材や家具の塗料、接着剤などに含まれているホルムアルデヒドなどが原因でシックハウス症候群になるリスクが高まります。特に最近の住宅は気密性が高く、しっかり換気しないと有害物質を排出できません。実際にシックハウス症候群になると、以下のような症状に悩まされてしまいます。
・眼に刺激を感じてチカチカする
・鼻水や涙、咳が止まらなくなる
・鼻や喉に刺激や痛みを感じる
・皮膚が赤くなったり、痒くなったりする
シックハウス症候群には確率された治療法がないともされているため、換気を正しくおこなって予防するのが大切です。
一酸化炭素中毒になる恐れがある
冬に石油ストーブを使っているなら、定期的な換気が必要です。石油や灯油を使った暖房器具は室内の酸素を取り込んで燃料を熱エネルギーに変換しており、換気を怠ると空気中の酸素が減っていきます。正しく換気をおこなって新鮮な空気を取り込まないよう、一酸化炭素中毒になる恐れがありますので要注意です。
一酸化炭素中毒は頭痛や吐き気、手のしびれ、集中力の低下などを発症させて、進行すると1~2分で死に至ることもある危険な中毒症状です。
睡眠の質が落ちる
換気が十分にされていない部屋では、二酸化炭素の濃度が高くなる場合があります。二酸化炭素の濃度が高い部屋で寝ていると、睡眠の質が落ちるとされていますので注意しましょう。朝に目覚めて体がだるいと感じるケースが多いなら、換気不足が原因かもしれません。特に夜しか使用しない寝室ならば、日中にドアや窓を開けて空気を入れ替えるのを習慣にすると良いでしょう。
作業や勉強に集中できなくなる
部屋の二酸化炭素の濃度が高い状態だと、作業効率が悪くなるとされています。二酸化炭素の濃度が異なる部屋でテストしたところ、濃度の高い部屋でのパフォーマンスが低下したという調査結果もあります。
家を効率的に換気する方法
では、どのようにすれば効率的に換気できるのかを確認しておきましょう。
窓を開けたときに風を通りやすくする
家の換気では、風の通り道を確保するのが重要です。ただ単に窓を開けるのではなく、効率的に換気できる方法を知っておきましょう。風を通りやすくするには、以下の条件に合った2箇所の窓を開けるのがポイントです。
・なるべく離れた位置にある2箇所の窓を開ける
・対角に結んだ線上にある2箇所の窓を開ける
・高い場所と低い場所にある窓を2箇所以上開ける
上記のように、2箇所の窓を利用して空気の入口と出口を確保すると風が通りやすくなり、効率的に換気をおこなえます。
サーキュレーターや扇風機を利用する
2箇所の窓を同時に開けるのが難しいなら、サーキュレーターや扇風機を利用しましょう。窓を1箇所開けたら、室内ではなく窓に向けてサーキュレーターや扇風機を回します。部屋の空気を外へ効率的に排出できますので試してみてください。
換気扇を活用する
雨天時や冬場、花粉が気になる季節など窓を開けづらい場合は、換気扇を活用しましょう。電力によるパワフルで効率の良い寒気が可能です。より効果を高めるには、換気扇があるキッチンから離れた位置の窓を1箇所開けましょう。空気の通り道を確保してより効率的に換気できます。
24時間換気システムを設置する
部屋の窓を開けたり、サーキュレーターや扇風機を使ったりせずに換気できるのが「24時間換気システム」です。高気密な住宅が増えたことからシックハウス症候群が問題視され、2003年7月以降に建築された住宅には設置が義務づけられています。2003年7月以前に建築された住宅で、24時間換気を設置していない場合は、リフォームをおこなうときに併せて設置を検討してみましょう。
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