結露に弱い重ね張り工法について
2025.05.04 (Sun) 更新
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外壁の重ね張り工法は結露に弱い?
窯業系サイディングの耐用年数は10~15年、金属系サイディングは20~25年です。この時期が来たら張替えを行わなければなりません。古いサイデイングを剥がして下地から作り直します。張替えをすることによって、外観のイメージを一新させることができます。可能であれば、同時に耐震補強や断熱化を行うと、より快適で安全な住まいが実現します。
しかし、リフォームでは撤去、新規の取り付けの両方の費用がかかるので、高額になりがちです。そこで現在、多く行われているのが、今ある外壁の上に新しいサイディングをかぶせる、「重ね張り工法」です。外壁が二重になり、断熱性能、防音性能がアップします。工事期間も短くて済み、新規の取り付けと比べて安価で済ませることができます。ちなみに、既存の屋根材の種類や躯体の強度などの条件によっては、屋根材も同様に重ね葺きすることが可能です。二重の屋根になるため、断熱性が向上します。
重ね張り工法でいちばん気を付けないといけないのが、結露です。外壁を二重にした場合、空気の入口と出口を確保しておかないと内部で空気が滞留し、溜まった湿気で結露が起こる可能性があります。これを防ぐためには、屋根や壁の下部の空気の入口を、上部に出口を作ることです。暖かい空気は上にのぼる性質があるため、自然に壁の中を空気が流れるようになり、結露が発生しにくくなります。正しい知識を持っているリフォーム事業者に依頼するようにしましょう。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
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