リフォームの見積もり・費用に関するトラブルの事例をご紹介!~前編~
2025.04.07 (Mon) 更新
大阪の自社職人による安心・信頼の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理、専門店ラディエントです。大阪の谷町にある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪このブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅・マンション・ビルの塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
皆さんこんにちは!ブログを執筆させていただきますラディエントの結城です。
トラブルの事例
ずさんな見積書で契約が心配
知り合いの事業者でリフォームをしようと思い見積を依頼したら、現場の現状なども確認をせずに一式の合計金額が記載された見積書しかくれませんでした。図面や詳細も載っていません。
★防止策と対応方法★
見積書や図面は、請負契約において完成させる目的物について明確に約束するための重要な書類です。契約のときには、見積書の項目が発注者の意図どおり過不足なく書かれているか、図面通り明確に記載されているかなどを慎重に検討することが必要です。それは同時に事業者の業務遂行能力について見極めることにもなります。
トラブルなくリフォームを行うためには、どのリフォーム事業者を選ぶかがとても重要になります。知り合いだからなどと安心せずにいくつかのリフォーム業者から相見積もりを取って、十分に比較した上で事業者を選択しましょう。
~解説~
リフォームにおいては、詳細の載っていない一式見積や現場を確認せずに作成された見積など、安易な見積で工事を始めてしまう例が少なくありません。中には契約書や見積書がなく口約束で工事を始めるケースもあります。このようなケースはトラブルのもとになりかねません。工事が完工したら依頼していたものとは違うかったり、途中で多額の追加費用を請求されるなどのトラブルが起こることもあります。しかも工事内容を明確に約束した見積書や図面がないため、トラブルの解決がかなり難しくなってしまいます。リフォーム工事の契約はくれぐれも慎重に行うようにしてください。
工事範囲の相違から追加費用が必要と言われてしまった
リビングの壁、床、天井を新しくするリフォームを行ったところ、元の腰壁部分がそのまま残してあり、コンセントも古いままでした。コンセントも含め、全面新しくしてもらえると思っていたので、リフォーム業者に対応をお願いすると、工事のやり直しが必要で多額の費用が追加になりますと言われてしまいました。
★防止策と対応方法★
このようなケースでは、リフォームの工事範囲について、結果的にしっかりとした合意がなされていなかったことがトラブルの原因です。図面や見積書において、工事箇所の面積や数量を記入しただけでは誤解を生みやすく、「腰壁を撤去するのか」「古いコンセントなどはどうするのか」「下地の交換はするのか」など誤解のないよう明確に記載されているかについて、契約前に事業者をしっかり確認しておくことが必要です。
請負契約を結ぶにあたり、ここはやってくれるであろうといった消費者の思い込みから、工事範囲という概念が不足しがちです。請負契約書、図面、見積書などをよく確認し、この契約に含まれるものは何か、また、何が別途工事になっているのかについて、契約前に事業者とよく確認しておきましょう。
~解説~
リフォーム工事において、工事範囲をめぐるトラブルはすくなくありません。見積書や図面があるからと安心していても、記載内容にあいまいさがあると、誤解のもととなり、完成してから工事のやり直しと多額の追加費用が必要になるなど、ときに解決の難しいトラブルとなってしまいます。
今回はここまでです。次回は「無償の追加工事だと思ったら、費用を請求されてしまった」についての防止策と解説をお話ししていきます!ぜひご拝読くださるとうれしいです。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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