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外壁断熱リフォームの施工法

豆知識

2025.02.21 (Fri) 更新


大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。

皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。

外壁断熱リフォームの施工法

外壁断熱リフォームの施工法は、大きく分けて「外断熱」と「内断熱」があります。外断熱と内断熱の違いは、断熱材を入れる場所の違いです。また、外断熱には「外断熱工法」と「外張り断熱工法」があります。この2つの違いは、建物の構造体によるものです。
外壁断熱リフォームは、施工法によって断熱性や気密性、費用、結露のしにくさなどが異なります。ここからは、「外張り断熱工法」「外断熱工法」「内断熱工法」のそれぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説します。

外張り断熱工法

「外張り断熱工法」とは、主に木造住宅や鉄骨造住宅に用いる工法です。柱の外側から板状の断熱材で壁全体を包み込むため、断熱性や気密性が安定します。建物の外側を断熱材で覆う工法のため、外張り断熱工法も「外断熱」と呼ばれることもあります。

メリット

外張り断熱工法のメリットは、柱の外側から断熱材で覆うため、コンセントや配管に妨げられることなしに断熱材を隙間なく敷き詰められることです。このことにより、室内側表面では場所によって温度差が生じないため、結露を防いで住宅を長持ちさせられます。また、室内側の柱と柱の間は断熱材で覆う必要がないため、空間を広く確保できることもメリットの一つです。外側から施工するため、リフォーム中も住み続けられることもメリットといえます。

デメリット

一方、外張り断熱工法のデメリットとしては、外壁が厚みを増すことが挙げられます。柱の外側に断熱材を施工するため、施工前より外壁全体が大きくなるからです。そのため、狭小地や住宅密集地では、施工が難しいかもしれません。内断熱工法に比べると施工工程が増えるため、費用が高いこともデメリットといえるでしょう。
なお外張り断熱工法をおこなう際、壁にカビが繁殖しているとそのままリフォームできません。その場合、まずは壁の撤去工事が必要です。

外断熱工法

「外断熱工法」とは、主にRC(鉄筋コンクリート)造に用いる工法です。外断熱と外張り断熱の違いは、建物の構造体の違いによるものです。外張り断熱は木造住宅や鉄骨造住宅など、熱容量の小さい躯体の外側に断熱材を施工します。一方、外断熱は鉄筋コンクリート造のように熱容量の大きい躯体の外側に断熱材を施工する工法です。
外断熱工法は、コンクリートの外側を断熱材で包み込むため、熱の出入りを建物の外で断ち切ります。コンクリートには熱を蓄える蓄熱効果がありますが、外断熱工法はコンクリートを外気から遮断するので、熱容量の大きさ、蓄熱効果を活かし、夏は涼しく冬は暖かい空気を保てます。

メリット

外断熱のメリットとしてコンクリートの構造躯体の外側から施工することで、断熱材の切れ目が少なく施工され、コンクリートの熱容量を最大限活用できることです。

デメリット

一方、デメリットとしては外壁が厚くなることで、建物の敷地に余裕がなければ施工が難しいことが挙げられます。また、外断熱は建物の周囲を包み込むように断熱材を施工するため、材料が多く必要です。施工に手間がかかるため工期も長く、内断熱工法より費用がかかります。

内断熱工法

「内断熱工法」は、正式名称を「充填断熱工法」といいます。柱と柱の間に断熱材を充填して施工する工法です。外断熱と内断熱の違いは、断熱材を入れる場所の違いです。
また、外断熱は使える断熱材が限られていますが、内断熱は使える断熱材の種類が多いことも特徴です。しかし、気密性に関しては外断熱の方が優れています。外断熱は建物全体を断熱材で覆いますが、内断熱は柱やコンセントボックスなど断熱材を施工できない部分があるため、若干、漏気がしやすくなってしまいます。

メリット

内断熱のメリットは、施工費が安く抑えられることが挙げられます。内断熱は柱と柱の間に断熱材を充填するだけなので、外断熱に比べて施工に手間がかからないことで、費用を安く抑えられます。昔から一般的な方法であるため、対応できる施工業者が多いこともメリットの一つです。また、外壁に影響しないため、デザイン性のある住宅や、狭小住宅にも向いています。

デメリット

一方、内側で熱を遮断するため、冷暖房を使用するとすぐに適温になりますが、断熱材が施工されていない部分(熱橋(ねっきょう))で熱損失が生じてしまいます。
工事期間は外断熱に比べて短いものの、室内で工事をおこなうため、家具類を移動させる必要があります。

ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。

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