塗料が乾く時間はどれくらい?
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある、からほり商店街の入り口に外壁塗装の専門のショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
今回は「外壁塗装の塗料の乾燥時間」について、お話ししていきたいと思います!
乾燥時間を守らないとどうなってしまう?
塗装が乾いていない状態とはどんな状態かというと、塗膜に水分が残っている状態です。
塗膜に水分が残った状態で塗料を塗り重ねてしまうと、塗膜の膨れや剥がれ、縮みなどの施工不良を起こすため、必ず適切な乾燥時間を設けることが大切です。
塗装の乾燥は4つのステップがあります。
① 指触乾燥:塗膜表面に触れても付着しないが、内部はまだ未硬化
② 半硬化乾燥:塗膜表面を擦ってシワやヨレが生じない
③ 硬化乾燥:塗膜を強く擦っても傷や指紋がつかない
④ 完全乾燥:乾燥最終段階。強度を保ち、薬品に触れても容易に溶け出さない
半硬化乾燥の状態で重ね塗りが可能です。
乾燥時間を守らずに塗装してしまうと塗料の性能を最大限発揮できないばかりか、一から塗装をやり直さなければなりません。
塗装工程では乾燥時間も重要な工程の一部なのです!
乾燥時間は気温で変わる!乾燥させすぎにも注意!
塗装を乾燥させる時間は気温や天候などで変わります。
日本ペイントのパーフェクトトップを例にすると乾燥時間はこのようになります。
・5〜10℃:重ね塗りできるまで8時間以上
・23℃:重ね塗りできるまで3時間以上
・30℃重ね塗りできるまで2時間以上
上記の乾燥時間を見ていただければ、気温が下がる冬は乾燥するまで時間がかかり、気温が上がる夏は乾燥が早いと言われているのがわかりますよね。
塗装する時期や気温、天候で乾燥時間が変わるため、的確な現場判断がとても大事となってきます!
外壁塗装は気温5℃未満、もしくは湿度85%以上である場合も塗装できませんのでご注意ください!
また、塗装してから放置しすぎてしまうのもいけません。
塗装が乾燥してから何日以内までに重ね塗りすることと指定されているため、施工マニュアルに従って塗装することが大事です。
乾燥時間を想定した工事計画か工程表をもらって確認!
このように塗装工程の間には塗装を乾燥させる時間を設ける必要があります。
そのため1日で一気に作業が進むということはありません。
最も乾燥時間が短くても2時間を要します。
気温が低い場合は8時間以上です。
このような条件がありますから、あまりに工程が早く進むならばその業者は要注意です。
乾燥時間が不適切だと塗膜の膨れや縮み、剥離などの施工不良を起こして塗装をやり直さなければいけません。
工事は事前に工程表をもらいます。
このタイミングでちゃんと乾燥時間を想定した計画となっているか確認してくださいね!
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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