軒下ってなに？
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皆さんこんにちは！ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
今回は「軒下」について解説していきます！
軒下ってなに？
そもそも、「軒」は屋根の端の、建物よりも張り出ている部分を指し、「軒下」はその軒の下の空間のことを指します。
雨が降っているときに、雨に濡れない屋根がかかっている空間部分というと伝わりますか、、？
軒下と軒先の違いって？
「軒下」と似たような言葉で「軒先」があります。よく同じと思われる方が多いですが、違う場所を指しています。
先ほども説明した「軒下」は、軒（屋根の飛び出ている箇所）の下の空間を指します。ですが、「軒先」は屋根の飛び出ている部分の先端を指す言葉になります。
ちなみに、軒の裏側部分、軒下から見上げた時に見える部分は「軒天（軒下天井）」と呼ばれています。
では、この軒先がどのような意味を持っているのか見ていきましょう！
軒下の空間の役割とは？
最近は、デザイン的な理由や小地で室内空間を広く取りたいという理由により、軒が小さいお家や、軒のない軒ゼロ住宅が増えていますが、軒は家を長く綺麗に保つために大事な役割を担っています。
建物内部への水の侵入を防ぐ
軒下があることにより、雨水などの水分が屋根を伝って建物内部へ入るのを防ぐことができます。
また、屋根と外壁の接合部は異素材なため、雨水が侵入しやすい部分ですが、軒があることで、接合部が雨から守られ、雨漏りのリスクが低くなります。
建物内部に水が入り、カビや腐敗が発生してしまうと、建物の劣化に繋がってしまうため、軒下の役割は大切です。
日差しを遮り、建物の劣化を防ぐ
軒があることで日差しを遮断し、外壁を日光から守ってくれます。日光も外壁の劣化原因の一つなので、軒は大きな意味を持ちます。
昔は、現代の様に冷房がなかったので、大きな軒が日陰をつくり、家を守るだけではなく、住む人も暑さから守ってくれていたようです。
軒下は屋根塗装と一緒にメンテナンスするのがおすすめです！
外壁や屋根が劣化するのと同じで、軒下周りも劣化していきます。特に、軒天は外壁などの様に、チョーキング現象(塗膜が劣化し、触ると白い粉がつく現象)や、色あせ、シミなどの劣化症状が出てきます。
軒下周りの劣化は放置しておくと、外壁に影響し、雨漏り、さらにはお家自体の劣化にも繋がりかねません。
屋根塗装や外壁塗装のメンテナンスの際に、軒下周りのメンテナンスも同時に行うと足場代が一度で済みお得になります！
ぜひ検討してみてくださいね。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください！またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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