外壁塗装をしない方が良い場合もあります！
大阪市天王寺区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口にショールームがあります！いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方！ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは！ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
「塗装業者が家に来て塗装した方が良いって言ってきたけど必要なのかな？」「塗装ってもうやらないといけないの？」と塗装をする時期を迷っていたり、タイミングについて疑問に思っている方が多いのではないでしょうか？
基本は塗装は１０年前後で塗り替えが必要と言われています。しかし劣化状況は住んでいる場所、気候によって異なるため塗装時期は一概に○年で！とは言えません。中にはまだ長持ちしそうなのに無理やり塗装を勧められた、というケースもあります。
お家が傷む前に塗装を早めにすることは非常に良い事ですが、お家の状態や季節、お財布事情など考えていると慌てて行わない方が良いこともあります。(あまりにも家の状態が悪くなってしまっている場合は急ぎで塗装をしましょうね)
そこで今回のブログ記事は外壁塗装をまだしなくても良いパターンをわかりやする紹介します。まずは落ち着いて冷静にベストなタイミングで塗装を行えるように判断材料としてご覧ください。
Contents
外壁塗装はまだするな！待ってほしいパターン7
外壁塗装の目安は10年前後と言われていますが、年数が来たからと言ってすべてのお家がすぐ塗装して良いわけではありません。塗装工事をすべき本当のお家によって一軒一軒異なります。しかも塗装を急がすようなことを言っている場合は誤った判断をしている場合は、慌てて塗装するとかえって失敗してしまう可能性も高まります。
劣化症状が出ていない
まずこれは当たり前だと思いますが劣化症状がほぼ出ていない時は慌てて塗装する必要はありません。症状が軽症なら雨漏れなど大きな傷みがすぐ発生する可能性は少ないからです。もちろん劣化が軽度のうちに早めに塗装する事は良いことです。しかしお金が無い、忙しい、無理やり塗装をする事は大変です。もし心配の箇所があればコーキング補修など部分補修をしてもらいいつ塗装するかじっくり落ち着いて考えましょう。
季節が良くない
塗装は季節によってメリット・デメリットがあります。「この季節が絶対に良い・悪い」と一概に言えないです。それぞれのお住まいの地域やご自身の考えを照らし合わせて、適さない季節の工事になりそうなときは待つ、という事を心がけましょう。
【外壁の塗装作業ができる条件」
- 気温が5℃以上
- 湿度が85％以下
- 強風・降雨、降雪の天候
- 結露が発生している
上記の条件があれば塗装を行う事はおすすめしません。塗装する事は可能ですがこの条件の中塗装を行うと塗膜の剥がれや膨れなどの不具合を起こす可能性があります。
【季節ごとのメリット・デメリット】
例
- 台風があまり来ない地域だから秋頃が良いかな？
- 工期はできるだけ短くやって欲しいから梅雨時期が避けよう
など人それぞれ希望や地域の状態によって違うので環境によって合わせて考えて下さい。
点検してもらってない
外壁や屋根の点検をしてもらっていない場合は、まだ塗装しないでください。理由はきちんと現状を見たうえで見積を行わないと追加工事や不具合などのトラブルが発生してしまうからです。例えば
- 本当は補修した方が良い劣化を見落としており雨漏りが起きた
- 素材に合わない塗料を使われてしまいすぐ剥がれた
- 工事が始まってから「ここも塗装した方が良いです」と追加料金が発生した
などの事があります。パッと見ただけ、建坪からの概算、図面などの方法で正しい塗装工事はできません。必ず丁寧な点検、診断を行ってください。
「今やらないと雨漏りしますよ！」言われた
訪問販売業者に「今すぐやらないと雨漏りしますよ」「家の状態がひどいのですぐに塗装をしないと大変な事になりますよ」など言われた場合は慌てて塗装をしないようにしてください。不安を煽って早く契約をさせたいだけのセールストークの可能性が高いからです。
実際に違い業者に見てもらったらそんなにひどくない状態だったことがよくあるからです。お家のどこがどんな状態になっているのか、それがどれだけ危険なのか、具体的な根拠を教えてくれない業者には注意しましょう。
「今なら安くできます」と言われた
「今日の内に決めて頂いたら頑張れます」「今だけ特別に。。。」と言われた場合はすぐに飛びつかないようにしてください。特に50万円以上の大幅値引きは要注意です。その理由は、もともと高い見積を作っていて値引きでお得感を出している可能性があるからです。あるいは無理な値引きと釣り合いを取るために手抜き工事をされる恐れがあるからです。
優良業者でイベントや期間限定で値引きを行ってくれるなどがありますが、会社として実施しているキャンペーンでない、値引き理由が不明・よく分からない、根拠のない値引きの場合は疑った方が良いです。
すでに雨漏りをしている
すでにお家に雨漏りが起こっている場合は、すぐ塗装しないでください。なぜなら、雨漏りは塗装だけでは直せないからです。雨漏りを直すためには、水が侵入している箇所を塞ぐための修理や、すでに水が入って傷んでしまった部分の交換など、塗装とは異なる工事が必要です。
それなのに単に塗装するだけだと、家はきれいに見えるのに雨漏りは進行し、将来大きな修繕工事が発生してしまいます。雨漏りが起きているお家では、ここの雨漏りを直したいとはっきり業者に伝えて、塗装＋雨漏り修理の内容が入った見積もりを作ってもらうようにしてください。
塗装を勧めてきた業者の所在地がわからない
塗装したほうがいいと言ってきた業者が、所在地が分からない、名刺もパンフレットも無いなど不信点がある場合は、話の内容も疑うようにしましょう。そもそも塗装に関する知識があまりない可能性があるからです。
詐欺まがいのことをするひどい業者は塗装の専門家ではないことが多く、正しい塗装時期の判断ができる人がいなかったり、工事自体も他所に丸投げしたりします。いつ塗装すればいいのかは、信頼できる業者にきちんと見てもらって判断してください。
まとめ
外壁塗装のタイミングはお家によって異なるので、なかには「外壁塗装はまだするな」と言える場合もあります。また、悪い業者が契約を急かしているだけのこともありますので、注意が必要です。
よくある7つのパターン
・劣化症状が出ていない
・季節が悪い
・点検してもらっていない
・「今やらないと雨漏りします」と言われた
・「今なら安くできます」と言われた
・すでに雨漏りしている
・塗装を勧めてきた業者の所在地がわからない
このような状況のときは、慌てて塗装しないようにしましょう。
ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください！またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。ラディエントではご相談、お見積もり、現地調査全て無料です！！戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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