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中塗りと上塗りを変えるのはなぜなの?

外壁塗装豆知識

2023.09.24 (Sun) 更新


大阪市中央区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。

皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。

さて今回は中塗りと上塗りの事です。まれにお客様から中塗りと上塗りの色を変えてやっている業者がいてると聞きます。外壁塗装では塗り回数の誤魔化しを防ぐためや塗り残しを防止するために、中塗りと上塗りの色を変えるという施工を行う業者があります。施主としても適正な回数の塗装をしてもらえるということで安心材料となっています。しかし中塗りと上塗りの色を変えるのは一見、誠実な印象がある施工方法ですが、実は業者側の隠れた意図と、色を変えることでのデメリットがあります。今回はそのことについて紹介していこうと思います。

中塗りと上塗りの色を変える理由は在庫塗料の再利用!?

結論から言うと中塗りと上塗りの色を変えることで業者側は前回の塗装時に使って余った塗料を中塗りで再利用することが出来るメリットがあります。外壁塗装では建物に対して一斗缶ごとに必要な分だけ注文しています。その為、一つの現場が終わった時に一斗缶に塗料が残っていた、本文以上残るといった事が出てくるわけです。一斗缶がを空けてから何日以内かに使用してください!という決まりがあり、同じ色、同じ塗料を使った塗装がもう一軒あれば同じ塗料を使いますが、なかなかそういった事は起きません。なので余った塗料は産業廃棄物として処理されることが非常に多くなります。しかしその分を中塗りとして使ってしまえば業者として処理費用が抑えられますし中塗りで使う分の節約にもなるという訳です。業者側が中塗りと上塗りの色を変えている理由はお客様側への配慮というより、自社に対するメリットの為のケースがほとんどです

中塗りと上塗りの色を変えることで起こるデメリット

中塗りを上塗りの色を変えることで適正な塗装回数が行われたとわかる事がメリットですが、デメリットの方が多くあります。

  • 仕上がりが悪くなる
    中塗りと上塗りの色を変えることで仕上がりが悪くなる可能性があります。これは中塗りで使う塗料は宴会の在庫となっていることが原因で色を選ぶ事が出来ない事が理由です。上塗りではお客様側から指定された色を塗るわけですが、中塗りで使う塗料と上塗りで使う塗料で使う塗料の相性が悪ければ「色落ち」と言われる、いわゆる中塗りで使った塗料が浮いてくる現象が発生します。色の濃い色と薄い色では濃い色の方が当然強いわけで上塗りで使う色より濃い色を中塗りで使用してしまう事で色落ちが発生しやすくなってしまいます。
  • 塗膜の劣化が早くなる
    仕上がりを気になる業者は中塗りで使う色と上塗りで使う色の相性をと整えようと、調色をしようとします。調色の為には※顔料を混ぜて色を作っていくものなんですが、簡易的な作業で顔料を調合して塗料を作ってしまうと塗膜の性能が低下してしまいます。調色とためには十分な※撹拌作業(かくはんさぎょう)が必要になります。また顔料が多くなりすぎると塗料の性能は損なわれてしまう事になります。在庫で使用する塗料を中塗りで使用すると塗膜の劣化が早くなる可能性があります。
    ※顔料とは水、油、アルコールなどに不溶の有色不透明の粉末で、粉末の分散状態のままで物を着色する色料の総称。
    ※撹拌作業とは「撹拌」は端的に言うと、単に液体や粉などをかき混ぜる事です。 料理や飲み物を混ぜるものは当然ながら、お風呂のお湯を混ぜたり、絵の具を混ぜるなども「撹拌」です。
  • 費用が高くなる
    在庫を使わずに中塗りと上塗りの色を変えることになると費用が高くなります。これは中塗り、上塗りで使用する塗料でそれぞれあまりの塗料が発生してしまうためです。それぞれキリよく一斗缶ピッタリと使って塗装が出来れば塗料が余る事が無いのですが塗料は一斗缶ごとの発注になるので同氏tもあまりが発生してしまいます。その分二法が上乗せで掛かってきてしまいます。

塗り残しってあるの?

外壁塗装や屋根塗装において塗り残しというものは存在します。また塗り残しの被害に遭っている方もいます。塗り残しに関してはよく見ればわかるのでどの業者も無償で対応してくれるかと思いますが、そもそも問い合わせ自体が手間ですし再度足場を組んでなんて言ったら近隣に迷惑が掛かる事になります。
ただ、熟練した職人であれば塗り残しが発生すること自体あり得ない事ですし、塗膜の性能や費用の事を考えている良心的な業者であればそもそも中塗りと上塗りの色を変えて塗装するという事を提案してきません。
実際の所中塗りと上塗りの色を変えるという事は下手な業者ミス防止策か塗料の在庫処分の目的が大きいです。ただそれでも、適正な塗り回数や塗り残しリスクを考える方であれば、中塗りと上塗りの色を考えるのもありでしょう。

まとめ

結論から言うと実績のある業者に外壁塗装をお願いすれば中塗り、上塗りの色を変える必要はありません。なので塗り回数に不正が行われているのではないか、塗り残しがあるのではないか、といった不安をなくすために地元で実績のある業者に外壁塗装をお願いする事をおすすめします。くれぐれもホームページに「中塗り、上塗りの色を変えています」とうたっている業者、相談時に色を変えているといった業者にお願いするのは辞めておいた方が良いです。

ラディエントでは点検、診断、お見積りはすべて無料で行っています。またショールームの来店予約とお見積りでクオカード1000円分をプレゼントしています。是非お越しください!またラディエントが掲載されている外壁リフォームの教科書という本が販売されています。一冊572円で販売されていますのでこちらもよろしければご購入下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。ラディエントではご相談、お見積もり、現地調査全て無料です!!戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。

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