耐用年数を塗料別で紹介します!
大阪市中央区の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの結城です。
外壁を塗り替えようか迷っている方、どのタイミングで塗り替えたら良いかわからない事ないですか?一般的に10年と言われていますが、それは間違いではありません。塗料によって耐用年数が変わってきます。耐用年数が長い塗料もあれば短い塗料があります。しかし耐用年数はあくまでも目安です。建物の立地条件や塗装業者の腕によって耐用年数が変わってきます。そこで今回は各塗料の耐用年数を紹介しつつ選び方を紹介していきます。
塗料の種類
外壁塗装は使われている塗料によって耐用年数が異なります。下記の現在よく使われている塗料の表を貼っておきます。
この表は下にいけばいくほど塗料の耐久年数が長くなります。という事はアクリル塗料を塗装した場合、次は5年~8年後、無機塗料なら20年~25年後に塗装がいるという事になります。
今の住宅はほとんどシリコン塗料が多いです。その理由は値段も安く耐用年数や塗料の機能が高いため、人気の塗料になりました。しかし、この耐用年数が絶対に正しいかと言えば、目安としておいた方がいいでしょう。なぜなら耐用年数は、家の環境や職人の腕によってもかわってくるからです。
耐用年数は家周辺の環境や職人の腕によって変わってくる!?
- 建物の立地条件
立地条件で塗料の耐久年数は変わってきます。
・紫外線が強い地域の建物
・建物の隣に隣接する建物が無く日当たりが良い
・海が近い
・家の前に車通りが多い
上の4項目の条件が関わっていると耐用年数が変わってきます。普段あまり気にしていない外壁ですが常に紫外線や雨風にさらされています。塗料はこういった物から家を守ってくれます。上記に挙げた環境に住んでいる方は、塗料に書かれている耐用年数が通常より短くなります。それを踏まえて塗り替え時期を検討してください。
- 塗装業者のスキルや実績
業者のスキルや腕によって耐用年数が変わってきます。塗料によって塗り方が違ってきたり外壁の立地条件によって塗料の向き不向きがあります。なので塗装業者の腕が大きく影響します。細かく言うと耐用年数が短い塗料、アクリル塗料やウレタン塗料は塗りやすいです。しかし無機塗料やガイナなどは職人の方が施工実績が無かったり腕が悪いと実際の耐用年数まで持たず5年~10年で塗りける事が起きます。
なので見積書を頂いた時に「この使用する塗料の施工事例はありますか?」や現場調査に来た時に「ガイナで塗装したいと思っているのですが、ガイナの施工事例を見せてもらえますか?」を聞いて見て下さい。工務店や塗装業者の中に扱った事が無い業者もいています。なのでその時に一度聞いて確認してください。
- 悪徳業者による手抜き工事
この業界は悪徳業者がいてます。手抜き工事で最も多いのが塗装する回数を3回の所、2回しか塗装しない事です。外壁塗装は基本3回塗りです。なので理由もないのに2回塗り、4回塗りしていたら5年も持たず剥げてしまったり何かしたの不備が出てきます。1回目2回目3回目どれも理由があるので工程ごとに写真を撮ってもらい完工した時に完工報告書を頂いてください。
理想的な塗り替えのタイミングとやり方
外壁と屋根の塗替えのタイミングは同時に行うのが理想です。もし2回に分けてしまうと足場代が2回掛かってしまうからです。新築時の時は外壁と屋根と同じ塗料を使っている事が多いので塗装するタイミングは同じになる事が多いです。しかし外壁が劣化してきたら屋根も劣化してきている事がほとんどなのであまり意識しなくても大丈夫です。
ほとんどの方は外壁が劣化してきたタイミングで屋根も塗装されますが、家をものすごく大事にされている方は外壁と屋根の塗料を変えて塗装してください。理由は屋根の方が紫外線や雨に常に当たり続けているので外壁よりも劣化スピードは速いです。なので外壁より、屋根の方に良い塗料を使ってください。
◆理想的な塗装の組み合わせ例
外壁塗装:シリコン塗料(耐用年数10年~15年)
屋根塗装:フッ素塗料(耐用年数15年以上)
結局どの塗料を使ったらいいの?
ここまで、耐用年数について説明しましたが、読者の関心は「結局、どの塗料を使えばいいのか?」というところになると思います。もし塗料にこだわりがなく、無難に外壁塗装をしたいだけというのでしたら、シリコン塗料を使うとよいでしょう。予算に余裕がある場合は、フッ素塗料を使います。もし「一番良い塗料を使いたい!」という方は、無機塗料を使いましょう。20年以上持つすごい塗料です。ただし、フッ素も無機も塗料の塗り方は難しいので、施工実績がある業者に依頼しなくてはいけません。
本日は外壁塗装の耐用年数について解説しました。塗料毎に耐用年数が異なり、そして立地条件やメーカーによって耐用年数が異なってきます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい!!戸建ての他にもマンション、ビル、店舗、工場にも幅広く対応しております。
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