フッ素塗料について
大阪市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ラディエントです。天王寺区から中央区にかけてある空堀通商店街の入り口にショールームがあります!いつもラディエントの現場ブログご覧いただきありがとうございます♪ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください。
皆さんこんにちは!ブログ執筆をさせていただきますラディエントの田淵です。
最近塗料に性能や詳細について触れてきました。今回はラディエントで一番人気フッ素について説明していきます。
フッ素塗料って何?
フッ素塗料というものは蛍石(ほたるいし)を原料としたフッ素を配合した塗料になります。蛍石って何?と思いましたか?蛍石とは別名珪石と言われていて色は無色、内部の不純物により黄、緑、青、紫、灰色などに浴びる石です。加熱すると発行し、はじけて割れる場合があります。この光ってはじける感じが蛍のようだったという事で蛍石と呼ばれるようになりました。その蛍石を原料とした高価なフッ素塗料ですが、優れた耐久性や対候性を持っています。一般住宅だけでなく大型建造物での塗装にも使われています。一般住宅は紫外線による劣化が激しいため屋根を中心的に外壁やシャッタ―に使われる事が多いです。
さらに、航空機や調理器具に使われる事も多くなってきたとか。様々な使用用途があります。
フッ素塗料は耐用年数が長く塗り替え頻度を少なくすることが出来る塗料になっておりコスト削減に繋がります。またフッ素樹脂には「3フッ化型フッ素樹脂」「4フッ化型フッ素樹脂」があります。「3フッ化型」は紫外線に弱いので、耐久性は4フッ化型二法が高いです。現在販売されている塗料の中で、合成樹脂成分としているタイプのものでは「4フッ化型フッ素樹脂」が最もハイグレードな塗料となっています。
メリット・デメリット
メリット
- 耐用年数が長く信用性がある
外壁は、常に雨風などの外的刺激にさらされています。塗装に関しては、耐用年数が長いほどメンテナンスの回数も減るためメリットが大きいと考えられます。フッ素塗料の耐用年数は、15〜20年が目安であり、外壁塗料の中でも特に長持ちする塗料です。塗料の耐用年数に関しては、短いものでは5年程度というものもあります。あくまで目安として提示される耐用年数ですが、フッ素塗料の製造を行なっている大手メーカーが塗料の販売を開始してから20年以上経過しているため、実際に外壁塗装に使用されてからの耐久性については、信用性が高い情報といえます。 - メンテナンスの回数や費用を減らせる
耐用年数の長さは、メンテナンス回数にも影響します。耐久性が低いと、数年でメンテナンスを行う必要が出てくる可能性があります。多少のメンテナンスであれば費用もそれほどかからない可能性が高いですが、全面補修となると大がかりな工事で足場を組む必要も出てくるでしょう。メンテナンスには、塗料代だけでなく足場代や高圧洗浄、廃棄物の処理費用などの諸経費も必要となります。メンテナンス回数が減るということは、それだけ節約につながるということを覚えておきましょう。 - 美しいつやが長く続く
フッ素には、ゴムのような性質を持つ塗料もあります。弾性のあるフッ素塗料は、伸び縮みするため紫外線などの外的刺激で変形する外壁に対して、柔軟性を発揮します。たとえば、ひび割れが発生した場合でも塗膜が伸びることで割れを防ぎ、内部に水が入り込むのを阻止してくれます。さらに、水に濡れやすく密着しやすい親水性があるため、つや感のある美しい外観を長く保つことができる点もメリットです。
デメリット
- ほかの塗料と比べて価格が高い
前項でも説明しましたが、ほかの塗料と比較して価格が高い点が特徴です。塗料にはグレードがあり、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、ラジカル、フッ素樹脂の順で高くなります。 - 屋根には適していない
塗料の中には、屋根の塗装にも使用されるものがあります。フッ素塗料も例外ではありません。ただ、使用することはできたとしても、あまりおすすめできないということはお伝えしておきます。屋根は強い紫外線を浴び続け、雨や雪の刺激も直接受ける場所です。そのため、外壁に使用した場合と比較すると、耐用年数が15年ほどになる可能性が高くなります。たとえば、外壁と屋根を同時に塗装した場合は、屋根だけ先に色あせなどが起きる可能性があります。このケースで問題となるのは、メンテナンスのタイミングです。理想は、外壁と屋根を同時に塗り替えるほうが、足場代などの諸経費が節約できるためおすすめです。同じ塗料を使うこともひとつですが、屋根と外壁の耐用年数はできるだけあわせておいたほうがよいでしょう。 - 塗膜が硬いので追従性が弱い
塗膜の硬さは外壁の動きと強い関連性があります。フッ素塗料は、ほかの塗料と比較すると塗膜が硬い点がデメリットです。塗膜が硬いと、外壁にひび割れが生じた場合に一緒に塗膜が割れてしまう可能性が高くなります。モルタルなどの外壁に動きがある下地に塗装するには、あまり向いていないといえるでしょう。
今回紹介したフッ素の塗料ですが10月末までラディエントで一番人気のフッ素パックが10万円OFFで塗装することが出来ます。このイベントはラディエントでは初の試みなので外壁をお考えの方はご連絡お願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。大阪市で外壁塗装するならお気軽にラディエントにお問い合わせ下さい。ラディエントではご相談、お見積もり、現地調査全て無料です!!戸建ての他にもマンション、ビル、店舗にも幅広く対応しております。
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