外壁改修でオススメなのは金属サイディング！
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皆さんこんにちは！ラディエントの田淵です。
最近、外壁改修で金属サイディングを採用するお客様が増えてきました。今回のブログ記事ではサイディングのカバー工法の費用相場や塗装との比較をしてみたいと思います。
金属サイディングのカバー工事の費用相場
金属サイディングのカバー工事の一般的な費用相場は250万円〜350万円です。塗装の場合だと120万円～200万ぐらいですので金属サイディングの方が割高になりますがランニングコストを考えるとサイディングの方がお得になります。
サイディングのメンテナンスの時期・耐用年数は？
外見上では何も問題はなさそうに見えるサイディングボードですが、築年数が30〜40年が経過してくると、サイディングの内部が劣化してしまっていることが多くあります。内部が劣化していれば、費用がかかっても張り替えをした方が良いケースが多くあるようです。逆に、ヒビ割れなどがごく僅かな部分だけであれば、塗装や補修だけで済む場合もあります。ヒビや欠け、反りや浮き、ヘコミ、サビによる腐食が発見した場合、専門的な知識を持つ業者にチェックしてもらうと良いですね。また、目に見える傷がなくとも、定期的(10年を目安)にメンテナンスすることをオススメします。
サイディングを張り替えるメリット・デメリット
メリット
サイディングを張り替えるメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
- 壁の内側の取り替えなどのメンテナンスまででき、内側の防水シートなどの交換も可能。
- 次の工事やメンテナンスまでの期間が伸びて安心であること。
- 住宅のイメージを刷新することができること。
デメリット
サイディングを張り替えるデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
- 大規模な工事になってしまうために、費用や期間がかかってしまうこと。
- 特にアスベスト入りのサイディングであった場合、廃材の処理費用が大幅にかさんでしまうこと。
外壁のカバー工法におすすめなのは金属サイディング
サイディング材には窯業系・金属系・木質系・樹脂系の4種類があり、その中で窯業系と金属系が一般的に使用されているサイディング材です。ここではシェア率が高いこの2つのサイディングについて解説します。
窯業系サイディング
窯業系サイディングは、セメント質と繊維質を主な原料として製造されています。日本国内で、新築時のシェア率が一番高い外壁材です。しかしリフォームの場合はあまり向いていません。
金属系サイディング
サイディングの中で2番目にシェアが高いです。リフォームの場合はこの金属系サイディングのカバー工法が一番向いています。ガルバリウム鋼板やアルミニウム合金といった種類があります。
築年数が30〜40年経過した場合は張り替え工事を検討すると良いでしょう。なお、ヒビなどが発生した場合も、張り替えをする場合が多いですが、塗装や重ね張り工事で代用することが可能な場合もあります。適切な工事を受けるために、張り替えやカバー工法、塗装など、外壁専門店に相談してみると良いでしょう！ラディエントは外壁専門店です。
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