屋根ラバー工法(ズレ止め)について
皆さんこんにちは!
大阪市の外壁塗装専門店ラディエントの中村です。
屋根修理の見積もり項目に「ラバー工法」とあり「どんな工法なの?」疑問に感じていませんか?
屋根修理のラバーロック工法は地震による瓦が倒壊してしまう危険を、
大幅に軽減してくれる適切なリフォーム工法です。
ラバーロックとは瓦同士をコーキングで固定する工法です。
瓦同士の結束力が高まることで、地震の際に瓦がズレが生じなくなり、
瓦の落下や倒壊の危険を低減することができます。
ですので、ここでラバー工法のメリットをお話しします。
ラバーロック工事のメリットは2点あります。
1つ目は、瓦の隙間を埋めて屋根の防水性能を高めるということです。
日本瓦の屋根は耐用年数が80年〜100年と非常に長期的なのです。
屋根材の寿命として長期的な一方で、長年紫外線を浴び続ける影響を受けます。
そうなると、屋根材の中でも頑丈な日本瓦でも微妙な歪みによる変形が発生します。
歪みや変形箇所から雨水が侵入すると雨漏りの原因になります。
コーキングで歪みや変形箇所を補修することで、雨漏りの危険を低減することができます。
2つ目は瓦のズレを防いで屋根の耐震性を高めます。
瓦は釘などで固定されていません。構造的には屋根に乗っている状態です。
なので、地震や台風などで大きな衝撃や圧力が加わると、簡単にズレてしまいます。
ズレが、大きくなるとバランスを崩し倒壊する危険もあります。
ですので、コーキングで瓦同士を固定することによって、
瓦同士の結束力が高くなり、瓦のズレを防止できます。
瓦がズレなくなると、地震や台風で大きな衝撃や圧力があっても瓦が落下する心配も減り、
屋根が倒壊するなどの危険を大きく低減することができます。
いかがでしたでしょうか?
ラバー工法は、自然災害から被害を最小限に食い止めることができる、
効果的なリフォーム工法です。
ラディエントはラバー工法もさせていただいておりますので、
ご自宅の瓦屋根についてご不安な点がありましたら、ご相談下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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